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「普通がいい」という病

『「普通がいい」という病』を読んだ。

やぎぺーさんのツイートを朝見て、出勤前に購入。

心と頭、主観と客観などがよくわかる1冊だった。現代には頭>心の人が多いとか、死ぬことは眠ることと同義だ、とか。

マジョリティとマイノリティの話では、マジョリティは大通りを行くが、マイノリティは小径を行く、という表現で表されていた。

「皆が行っているからそれでいいんだ」と大通りを歩く人は、自分自身で判断をしていないし、そもそもこの道がどこに行くかもわかってない。そういう意味で自分の人生に責任を持ってないし、自分の人生にもなってない。

胸に刺さる言葉だ。

一方、小径を行く人は自分で決めた人と知らない間に小径を行っていた人がいる。私は前者のことが多いかも?

とにかく自分について知れる本だった。わかりやすく精神のことを解説してくれている。また読みたい、今すぐ読み返したいと思う1冊だった。

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