Takahiro Kobayashi

サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完走33回 | トレラ…

Takahiro Kobayashi

サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完走33回 | トレラン2年目 | 熱波師検定A | サウナ・スパプロフェッショナル | 温泉ソムリエ | 英検1級 | 一児(♂)の父

最近の記事

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自己紹介

多くの記事がある中で、ご覧いただきありがとうございます。 僕自身、約1年間ほどNoteに毎日投稿してますが「アカウントの中の人柄が分からない状態」で記事を見てもらえるのか、という疑問が湧いてきました。(いまさら) 読者の方にとって有益な情報を発信し続けるメディアのような位置付けであれば、アカウントの中身が分からなくとも問題はないと思います。 ただ、僕自身がNoteを投稿し続ける目的を「有益な情報の発信」には置いてません。 なので、少しでもアカウントの中身に興味を持って

    • 相手にカロリーを使わせない

      人間を人間たらしめているものは言語化能力であると考えている。言語化力=語彙力×具体化力×伝達力。 多くの人は語彙力と伝達力の強化は試みても、具体化力は盲点になってることが多い。 具体化力は5W1Hが基本。 誰でも知ってるフレームワークなのでバカにされそうだが、案外できている人は少ない。凡事徹底ではないが基本ができているとどの分野でも強い。 普段仕事でSlackをやり取りしていても、具体化されてない文章って自分も含めて結構やり取りされている。 文章が具体化されてないと

      • この服装で10キロ走れるか?

        普段シューズが乗用車だとしたら、ランニングシューズは各メーカーの最先端技術が搭載されたF1のような位置付け。 ただ車ほど高くないので、手が届く範囲で最先端技術が使える分野がシューズである。車や時計、家などどちらかというとステータスを表現するモノに関しては上限値がキリがない。ここにこだわると自分の時間を捧げなければならないので賢くない。 だから別の分野にこだわりたい。ではどういう分野にこだわるのが良いのだろう? 一つは日常の中で行なっている時間が長いモノだろう。例えば、歩

        • 体感時間は意識と無意識の比率次第

          脳の棚卸し。しっかりアウトプットしておかないと情報のフローが滞ってインプットまで減ってしまう感覚がある。便利と同じ。 ランニングから派生していることがアイデンティティを構築してくれていると感じる。ランナーとしてどうあるべきか?という前提で物事を考えるようになってきた。食べるものもそうだし就寝時刻もそうだしランニングにどう影響があるかで取捨選択をするようになってきた。 最近は走るだけでは脳も身体も慣れてきてしまって思うような刺激が得られないため量による成長が鈍化してきた。

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          ワクワク感の要素を抽出しておく

          藤沢夜市に2日連続で行ってきた。7-9月も2日間ずつ開催されるので、できる限り行きたい。 お祭りは子供の頃からずっとワクワクする。一番古い記憶では保育園時代。夏のお祭りにハッピを着て夕方に保育園に行く。あれほど日中は嫌だった保育園だがお祭りの日だけは例外。 いつもと違う雰囲気。クジを引いて結果に応じたサイズの鈴をもらう。大きな鈴が当たってた友達が羨ましかった。それ以降もお祭りイベントはずっと大好きでこの歳まで来た。 なぜワクワクするのか?を言語化できていない。またお祭り

          ワクワク感の要素を抽出しておく

          スポーツは究極のチーティング動作

          "スポーツは究極のチーティング動作"という言葉を仕入れた。 日頃からランニングに取り組んでいるので、単に走っているだけだと刺激が脳に伝えられない。人間の脳は適応と順化を繰り返し、順化してしまったあとには変化を与えないと上積みができない状態になる。 慣れた正しいトレーニングより慣れてないトレーニングの方が効果が高い。僕の場合は坂道トレーニングよりも体幹、砂浜、階段も含めたマルチトレーニングの方が脳に刺激が行く。練習強度というより脳への刺激の大きさが後者の方が大きいから。単に

          スポーツは究極のチーティング動作

          脳が熱いうちに打て

          鉄は熱いうちに打てではないが、学習にもボーナスタイムがある。 1日の範囲だと早朝など脳がクリアな時間帯、記憶に残したい場合は寝る直前など同じことをやるにしても、努力が報われやすくなるタイミングというものがある。 もう少し時間の範囲を広げてみると何かの体験後もそう。たとえばウルトラマラソンを走ったあとは自分の身体が今の状態になっている理由やリカバリ方法を"自分事"にできるので運動生理学の話がより鮮明に入ってくる。 人間的には進化してても、動物的には退化している人が多い。ウ

          脳が熱いうちに打て

          多少無理してでも行けるときに行っておく

          ハードなトレーニングをしたあとにはリカバリが重要だ。飛騨高山ウルトラマラソンで100キロ走ったあとは臥龍の郷へ。 高山駅16:00発のシャトルバスに乗る必要がある。高山駅西口に15:55に到着したので、ギリギリ間に合った。 身体も疲弊しているし帰りの交通手段ここともあるし行くべきかどうかは迷った。ただ「多少無理してでも行けるときに行っておけ」は人生一回のため大事にしていること。なので直感に従って行くことに。 そんなわけでバスに15分ほど揺られる。その先に飲める水風呂の郷

          多少無理してでも行けるときに行っておく

          ハーブの聖地で嗅覚を刺激する

          岐阜県にあるハーブの聖地「恵みの湯」に行ってきた。毎年恒例の飛騨高山ウルトラマラソンの道中。 岐阜県はこれまで大垣サウナ、田辺温熱保養所、臥龍の郷、新岐阜サウナと行ってきた。 恵みの湯は未開の地であったので、今年はイクゾと決めていた。名古屋駅から名電各務原駅へ向かう。駅から徒歩10分くらい。 恵みの湯を一言で表すと「優しい空間」だった。サウナ室に入るとハーブの香りがする。嗅覚もしっかり刺激してくれる。 デジタルではやはり香りは感じられない。香りを感じるだけでもデジタル

          ハーブの聖地で嗅覚を刺激する

          アイデアの3Bを作り出す蒸し樽

          飛騨高山ウルトラマラソンの帰り道に田辺温熱保養所に寄ってきた。今回が2回目の訪問。 ココは個人的に1,2を争うほど好きな施設だ。友人に「どこのサウナが好き?」と聞かれたら「田辺温熱保養所!」となる。 一言で表すと唯一無二の施設だ。他の施設が同じ蒸し樽を導入したとしても田辺温熱保養所にはならない。この意味は行ってみないと分からない。 田辺温熱保養所は大垣駅から3.6キロなので、タクシーだと15分程度で2,000円かかる。歩くと45-50分くらい。僕の場合は"走る"という手

          アイデアの3Bを作り出す蒸し樽

          第12回飛騨高山ウルトラマラソンセルフレビュー

          第12回飛騨高山ウルトラマラソンに参加してきた。結果は10:55:27で前回より30分くらい遅かった。 エントリー人数 3,349人 出走者数 3,093人 完走者数 2,392人(完走率77.3%) ※男女100km71km混合 まぁウルトラマラソンはタイムよりも完走とエイドを満喫するというのが目的なのでタイムは結果でしかない。ただ最近は強度やスピード練習がメインなので筋持久力のトレーニングとしての刺激は入れられた。 飛騨高山ウルトラマラソンは今回が3年連続3回目の参

          第12回飛騨高山ウルトラマラソンセルフレビュー

          先の山ではなく、小さな小石

          「あなたを疲れさせるのは先の山ではなく, 靴の中の小さな小石です」という言葉がある。 これは目先の些細な気になることが目標達成の阻害要因になるという比喩である。これが比喩ではなく起きた。 飛騨高山ウルトラマラソンのための道中で、rigというリカバリーサンダルを履いてみた。ウルトラマラソン後はフルよりもリカバリの必要性が高まるので、どうせなら自宅から履いていくことにした。 ただ、自宅から駅まで徒歩20分なのにもう見切りをつけた。僕の足に合わない。15分履いて手放すことに決

          先の山ではなく、小さな小石

          Noteを投稿する価値

          個人的なNoteの価値を書いてみる。あくまで個人の解釈なので他のユーザーは別の価値を持っているという前提だ。 結論から。僕にとってのNoteを端的に表現すると「体験の編集ツール」だ。体験を言語化(編集)して、経験に昇華させる手段。 体験をいつでも取り出せるようにデータベース(脳)に整理しておく。データクレンジングをしておく。 脳内検索をかけた際にすぐにヒットできる状態にしておく。こうすると話が上手くなる副次効果もある。 話の上手いは以下の2種類ある。 1.組み立てる能

          Noteを投稿する価値

          不便が価値(非日常)になる時代

          修善寺の菊屋 湯回廊に結婚記念日で宿泊。自分のインプット情報を整理して脳にインデックスしておく回。 初日は沼津港経由で修善寺へ。昨年も来たが、やはり沼津港は好きな場所。色んな飲食店があってこの世界観が好きだ。漁師街に住みたい。釣りも始めたい。 お寿司と深海水族館を堪能後に菊屋 湯回廊へ。 今回は14時-翌日12時までのロングステイプラン。このチェックインとチェックアウトの1時間のプラスが感覚的には1時間以上のプラスになる。 湯回廊ということで迷いながら楽しむというコン

          不便が価値(非日常)になる時代

          A/Bテストして判断しているか

          鎌倉のパタゴニアでTシャツを購入した。ワークポケットTシャツのSサイズ。僕の身長は176cmだがSサイズでちょうど良い感じ。ここら辺のサイズ感は着てみないことには分からない。 パタゴニアはブランドへの理念共感があるので、その代弁者となるブランドロゴが入ったが、気になるのはただ麻の材質。生地が伸びやすそうと購入後に心配になる。 僕は文字通りの面倒くさがりなので、毎回ネットに入れて生地が伸びないように洗うことは避けたい。それに汚れることに注意を払いながら生活するコストもバカに

          A/Bテストして判断しているか

          フィジカルマネジメント

          最近は仕事に追われていることもあり、フィジカルマネジメント(コンディショニング)の重要性をヒシヒシと感じている。 フィジカルマネジメントは1.トレーニング、2.リカバリ、3.栄養で構成されている。 中でも個人的に最重要なものはリカバリだ。リカバリ→栄養→トレーニングという順番。リカバリは年齢を重ねるにつれ重要度が高まってきている。 加齢によって体力の消耗度が高まるというより回復力が下がると考えている。リチウム電池のようにそもそも蓄えられる体力の量は下がる。体力タンクが加

          フィジカルマネジメント