Takahiro Kobayashi

トレラン転向中 | サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完…

Takahiro Kobayashi

トレラン転向中 | サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完走35回 | 熱波師検定A | サウナ・スパプロフェッショナル | 温泉ソムリエ | 英検1級 | 一児(♂)の父

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自己紹介

多くの記事がある中で、ご覧いただきありがとうございます。 僕自身、約1年間ほどNoteに毎日投稿してますが「アカウントの中の人柄が分からない状態」で記事を見てもらえるのか、という疑問が湧いてきました。(いまさら) 読者の方にとって有益な情報を発信し続けるメディアのような位置付けであれば、アカウントの中身が分からなくとも問題はないと思います。 ただ、僕自身がNoteを投稿し続ける目的を「有益な情報の発信」には置いてません。 なので、少しでもアカウントの中身に興味を持って

    • お金を使う精度を高めるために常に振り返る

      「そのものの価値が分かってない人が良いものを買う」というお金の使い方について考えてみたい。 前提として1.お金は使わないと価値を生まない、2.お金を使って生み出される限界価値は使う文脈による、という考えを持っている。 なので、お金は使うところには使うべきだと思うし、お金を使わないのは本来得られるべき経験の機会損失のも思っている。 ただ使うべきでないところには徹底して使わない。どこでお金を使うべきか?と見極めは使ってみて失敗してみないと身に染みて学べない。使って「あぁこの

      • 周囲の人によって自分の中の基準が変わる

        OSJ湘南の坂道インターバルに3-4ヶ月ぶりに参加。今回参加した目的は2つ。 1つ目は一人で走るよりもグループで走る方が追い込めるから。自分のパフォーマンスが他者からの評価に晒される強迫観念も多少ありこれが良い方向に働く。 2つ目は鎌倉の坂道のインプット。 今日は知らない坂を3ヶ所インプットできた。これからもOSJの練習会に継続参加し、鎌倉の坂道に詳しくなって、自分で鎌倉坂道インターバルの練習メニューを組めるようにしたい。 それには自分で探すという方法と既に知ってる人

        • 走行距離は獲得標高の副産物という位置付け

          朝から10キロの距離と300メートルの標高を獲得。最近意識していることとして、「どれだけの距離を走ったか」よりも「どれだけ上ったか」。 週間の獲得標高を2,000-D+に設定したい。毎日300-D+というよりも調整代を含めて2,000-D+を基準としていく。月間で8,000-D+を稼ぐ。 走った距離と鍛えられた身体は獲得標高の副産物。 数年前に読んだ「ウチダメンタル」という本の対談の中で、中田英寿さんが「鍛えられた身体は脳を鍛えたトレーニングの副産物」と言っていたことを

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          選択の振り返りによる価値基準のアップデート

          時間の使い方と同じように、お金の使い方は日々振り返って、お金を使う精度を高めていきたい。精度とは満足度(費用対効果)の大きさ。 それには振り返りによる編集(言語化)を日々行って反省して次回に活かしていくこと。お金を使わないと精度を磨くための打席に立てない。 ただ打席に立ってバットを振り回して三振、終了!ではなく、なぜ三振したのかを振り返る。そして次の打席に活かす。 Noteはその手段として有効。言語化できない課題は解決されることはない。逆を言えば言語化できる課題は解決で

          選択の振り返りによる価値基準のアップデート

          長さか深さのいずれかを調整する

          実家の近所の公園を10キロのペース走2日目。フラットな場所でも貪欲に練習効果を獲得したい。 練習の変数としては長さ(時間・距離)、深さ(標高・速度)のいずれか。フラットな場所では標高は定数になってしまうので、速度を高めて深さを出す。 2日目は朝食前に。目安の4:00/キロ未満をキープ。結果は平均3:55/キロの39:10。昨日の38:53より2秒/キロほど下がった。 1日目は朝食後に走ったので、違いがあるとすればカロリー摂取有無もしくは疲労度か。スピード練習はしっかりハ

          長さか深さのいずれかを調整する

          何このお金は何の時間を増やすのか?

          「このお金の使い方は何の時間を増やすのか?」 モノは極力増やしたくない。 だけど、お金は使って初めて価値が出るので、単に思考停止で置いておいても価値を生まないし、お金を使うことで得られるはずだった体験の取りこぼしがある気がするので、使うべきところはドバッと使うことを心がけている。 お金を払うのは、モノや体験を買うためだけど、広義では時間を買っている。ここでの時間とはタクシーのような時間の短縮ではなく、モノや体験を通じて得られる時間だ。 時間の種類は大きく4つ。 1.

          何このお金は何の時間を増やすのか?

          ニーズを削ぎ落とした先に残るのが純度かもしれない

          福一という伊香保にある温泉旅館の日帰り入浴に行ってきた。 黄金の湯、白銀の湯で有名。白銀の湯は透明なのだが黄金の湯の対としてのネーミングだろう。黄金、白銀と聞くとそれだけで価値が高く感じる不思議。 家族と一緒だったので、サウナ目的ではなかった。なので、サウナがあるのが知らなかった。水風呂はない。さてこの条件下でどう自分を調理しようか。 サウナは6人くらいのキャパの小さめ。温泉旅館ではスタンダードなサイズ。時間は土曜の16:00誰も入ってない。 入ったときに感じた。「純

          ニーズを削ぎ落とした先に残るのが純度かもしれない

          役割の商品化を一番最初に考えた人って凄い

          実家に帰省中。伊香保グリーン牧場に両親と妻、息子の3世代で訪問。 伊香保グリーン牧場では人参とキャベツのエサを購入して、ヤギ、ヒツジ、ウマ、ウサギ、モルモットにあげることができる。 息子(明日で2歳)が楽しそうにエサをあげている。最初は怖がっていたが、あげるのがどんどん上手くなっていった。「あぁ明日で2歳になるのか、早いなぁ」と感慨深い。 そんな息子の姿を見ながらふと思った。 「あれわこれって本来飼育員さんの仕事だよな」 それをお金を払って、自分たちでエサをあげてい

          役割の商品化を一番最初に考えた人って凄い

          時間・距離を気にする頻度と感覚

          実家の群馬に帰省。 近くの公園は1周1.6キロのランニングコースがある。朝ごはんを食べて10キロのペース走。フラットなコースなので強度を高めるとすればスピードになる。 鎌倉に引っ越してから、坂道練習にお熱なのでスピード練習ができていない。坂道練習が正義なのではなくやはりスピード練習も大事。坂道練習ばかりだとやはりフォームが小さくなってくる。 スピード練習でフォームをニュートラルに戻してあげるのも必要。総合的にトレーニングをしないとやはり成長も逓減していく。 キロ3分台

          時間・距離を気にする頻度と感覚

          状態を整えるか、整ってるか

          新しい拠点でのランニングコースの開発はランナーにとっての不可欠なプロセスだ。コンディションや手持ちの時間、練習強度によって複数のコースを走り分けるため1つでは足りない。 銭洗弁財天の坂を2往復してくると自宅までちょうど10キロの距離になる。時間も1時間弱(今日は58分)で帰って来れるので、デイリーコースとしてはちょうど良い。 獲得標高は300メートルちょいなので目安の3%ルールは確保できるため、スタンダードコースとなりそうだ。 ただ朝イチで心拍数が170bpmを超えるの

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          仕事の時間のプロローグ化

          仕事をやりたくないと感じるのはどういう条件が揃ったとき?1.他人の時間軸で動くとき、2.リスクがあるとき、ではないか。 自分の時間軸で動けないときは人間は不快に感じるし自分や周囲に不利益が被るような状況下においても不快に感じる。その状況が発生しやすいのが利害関係者が多い仕事ではないか。 自分の時間軸で動けるようになることは、仕事ができるようにならないとできない。そこまでに到達する前に諦めてしまう人も一定数存在する。 リスクに関してはプロジェクトの大小関係なくある。ただ規

          仕事の時間のプロローグ化

          記憶に残る幕の内弁当はない

          秋元康さんの言葉だそうだ。 この言葉は示唆に溢れている。僕で言うと、旅の最優先の目的をひとつに絞ると満足度が高まる。つまり時間の使い方に対する意識だ。 有給取って、The Saunaに行く。これさえ達成できれば良いと決めておく。 ただし、せっかく1日あるのだからあれもやりたい、これもやりたいとなってしまう。 あれもこれもと詰め込むと、どうしても「できなかったこと」「一応やったけど、もう少し◯◯しておけばよかった」というように不足部分に意識が向いてしまう。 となると満

          記憶に残る幕の内弁当はない

          The Saunaの熱源は人の温かさだった

          トレランからのThe Saunaが定番になりつつある。7月の野沢に続いて白馬の帰りにもLAMPに立ち寄る。 いつも通り11:24黒姫駅着の電車で向かう。黒姫駅からLAMPまで徒歩30分くらいだ。(駅にタクシーは常駐してないので歩くのが嫌な人は要予約。 サウナの前にランチを堪能。 ハンバーガーとラム麻婆が名物だが、ハンバーガーは食べたことなかった。スタッフのツッチーさんが僕の顔を覚えていてくれて、オススメを教えてくれた。 今回は4種類からLAMPの新名物のLAMPバーガ

          The Saunaの熱源は人の温かさだった

          旅そのものが報酬である

          The journey is the reward. スティーブ・ジョブズの言葉として有名。これはマラソンにも当てはまる。 直訳すると「旅は報酬」となるが、この言葉の背景を推察すると「プロセスに価値がある」ということではないか。 目的地に到達するよりも、そのプロセスの中で起こる予定不調和に対して対処をしていくことこそ人間としての強さが身につく。だから旅をすると成長するよ、という意味での言葉だと思う。 マラソンも全く同じで、外から見たら単純に走ってるだけに見えて実は頭の

          旅そのものが報酬である

          この状況下で最大限楽しむには?

          白馬国際クラシックの50キロを完走。ゴールから温泉まで徒歩30秒だ。43キロ以降の登りにボコボコにされた前腿を癒すため、さっそく向かう。 白馬八方温泉の日帰り入浴施設は「八方の湯」「みみずくの湯」「おびなたの湯」「郷の湯」の4つ。 今回は最寄りの八方の湯に入った。戦場から帰った多くの戦士たちが傷を癒している。 内湯と外湯の2つのシンプルな作り。僕は体質的に長湯ができない。すぐに温まってしまうためだ。なのでぬるめのお湯の方が好き。 ただ個人の感覚だが八方の湯は結構熱い。

          この状況下で最大限楽しむには?