スライド1

小学生でもカンタン スクラッチでもぐらゲーム

地面の中を、キャラクターを動かして、スタートからゴールまですすめる。

実際に動かせる、たのしい迷路ゲームを作ります。

海外の小学校では、スクラッチでゲームを作り始めます。

ゲームといってもシンプルですが、一応そこにはルールが存在していて、

子供なら、それなりに楽しめそうなもの。

とあるゲームで、スクラッチで使うプログラムのブロックは、

たったのこれだけです。

スライド4

右半分は、キャラクターを動かすためのもの。

左半分の、わずか8つのブロックが、ゲームのルールを決めるものです。

シンプルなプログラムで、シンプルなゲーム。

スクラッチでゲームというと、ゲーム自体は存分に子供をひきつける内容、

だけれど、作る分には相当複雑、みたいなものの紹介が、結構あります。

大事なことは、プログラムをシンプルで易しいものに保つこと。

易しいプログラミングツールで、複雑なものを作る、というのは、

どこか順番を見誤っているのではないか、と考えてしまいます。

子供の興味、そして子供が自分自身で作ること。

そこに一番の意義があると思っています。

こちら全5回シリーズの記事です。合わせてお読みいただけると幸いです。

第1回「小学生でもカンタン スクラッチでもぐらゲーム」 ※当記事
第2回「小学生でもカンタン スクラッチでいちごゲーム」
第3回「小学生でもカンタン スクラッチでマジックめいろ」
第4回「小学生でもカンタン スクラッチでへびゲーム」
第5回「小学生でもカンタン スクラッチでクイズゲーム」

最後に、私と子供が利用して良かった書籍をご紹介しておきます。
①親が子供に教える前提で読んでわかりやすかった本
Scratchではじめよう! プログラミング入門 Scratch 3.0版

②子供が自習するための本(小学校3年生以上が目安かと思います)
できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch3 プログラミング入門

基本的には実際にパソコンを操作しながら学習するのが一番なのは変わりないのですが、特に上述①では、事前にある程度の知識を入れておくと学習がスムーズです。

それから②は子供でも小学校中学年(小学校3年生以上)であれば、自分で読みながら進められる内容で、評判通りです。

いずれも読んでおいて損はない2冊だと思います。

では、今回は以上です。
最後までありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?