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最近、枕元が大好きな、保護猫〈トコチャン〉➖昔、飼っていた猫の思い出➖

以前は、トコチャンは、おやつを少しあげるから、遊びに来てくれているんだと思っていたけれど、日々、相手を大事に思って過ごして行くと、お互いに安心出来る相手という関係が出来て行くもんなのだな〜と、保護猫〈トコチャン〉との付き合いの中で実感しますね。
実家にいた頃も、猫を飼っていたけれど、猫のことを何も知らなかったな、と今は思いますね。
私が、高校の時だから37年ぐらい前のことですが、自転車に乗って自宅に帰る途中、小学生2人が、猫を抱っこして〈すみません〜、猫を飼ってくれませんか⁇〉と、唐突に声をかけて来る。え、そんな、まさか、家に北海道犬も飼っているし、第一、私は自転車だし、踏切2つも超えて帰るような、けっこうな長距離だし、無理でしょう、と、咄嗟に思ったと思う。それに、確か、近所の猫を撫でようとして、噛まれて、うっすら血が出たこともあるから、猫を好きではなかったと思うし。
〈え〜!(◎_◎;)⁇難しいと思うよ〜〉と、上記の理由をたぶん、2人に向かって述べたと思う。〈これで(声かけるの)11人目なんです〉つったってねえ〜😓いきなり猫を飼うなんて、家のものも賛成しないでしょうし‥。うーん。〈じゃあ、猫が、カバンの中に入ったら、持って帰ってみようか‥〉なんか、チャック付きの白いバックに入れたら、何故か、すんなり入ってしまい、静かにおさまってしまったので、え!?と思いながら、自転車の前カゴに乗せて連れ帰ったんですよね。
長いしっぽが、かなり傷ついて、具合が悪そうな猫、今じゃ考えられない行動ですね。
家に着いて、母に猫を見せると、捨てて来なさいと言われず、どういうわけか、近所の獣医さんに連れて行き、診てもらうという運びになり、そのまま入院させたと思う。
しっぽの傷が酷く、お尻まで腐って?いたら生きることが出来ないということだったような気がするけど、幸い、20センチ以上もあるしっぽを切断することで生きれるということになり、ばっさり切って、しっぽのない猫になりましたね。
切った当初は、毛もなく、ホッチキスで止めたような、四角な形で、無残な姿だったけど、ご飯を食べてくれるようになり、でも、しっぽの重みでバランスを取ることが出来ず、つんのめって食べていましたね。
で、一段落して、今度は、避妊手術。メス猫だったから、近所のオス猫が、窓の外から中を覗いていて、それも、高い窓のところから覗いて来るので、ホラー映画のごとく‥。
連続の手術で、大変だったと思うけど、気付いたら、ホッチキスで止められた、ほんの少しのしっぽの切り口に毛が生えて、すごく顔が可愛い美しい猫になっていたことを、久しぶりに思い出しました。
飼っていた、北海道犬とも仲良くなり、庭で同じ姿勢で寝ていたり、散歩にどこまでもついて来たり、そういえば、寝ていると、胸の上に乗って来たりもしていたっけ。🤭
あの子は、日本のサビ猫みたいな感じで、抱っこも好きだし、じゃれて遊ぶのも、袋物に入るのも好きで、猫らしい猫でした。そう、ノミもいたから、ノミ取り首輪を付けたり、クシですいて潰すとかも、家族でやったなあ。

トコチャンは、甘えん坊さんの面もあるのだけど、抱っこも、じゃれるのも、ワシャワシャ音がする袋物も、別に興味を示さないんですよね。
朝、ご飯をくれるまで鳴き続けることも、顔に冷たい鼻先を押し当てて起こすこともなく(昔飼ってた猫はそうで冷たッ❗️ってなってました😆)、こちらがお寝坊だと、黙っていなくなる。それに、本当に不思議なのだけど、部屋に出入りするようになって、3年近くになるかなと思うけど、ノミを見たことも、触れたことも、刺されたこともない。

かなり、わかりにくいですが、仰向けの私のおでこ左端にトコチャンの脇腹が当たっている図。この体勢でタブレットで写真を撮ったらこうなっていた。

狭いから、自分用にもう1つ枕を出したら、若干戸惑ってて、笑。
1つの枕で、むぎゅっとくっついて寝るのが良いようです。
そうすると、トコチャンの身体の中の音がよく聞こえて、喉をグルグル鳴らす音が止むと、今度は心臓の音がよく聞こえはじめ、安静時なのに、心拍数がかなりある。木登りや、突然の猛ダッシュの時は心臓🫀どうなっているんだろう?とか、心配になりながらも、知らぬ間に寝てました。😆💤

いつまでも元気でいてね❣️
最近、寒くなり、毛がのびてモフモフになって来ました。

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