「師を見るな師が見ているものを見よ」
どうもとんです。
皆さんは普段自分の言葉で話していますか?
僕はnoteを書く時、本や論文から引用もするが、出来るだけ自分の感想や体験を入れるようにしている。
そのまま引用してもそれは人の言葉だ。
とにかく自分の感想を入れることをお勧めしたい。
それがブランディングだ。
あなたは誰かのコピーではない。自分の言葉で何かを伝える必要がある。
そうすることで言葉が磨かれる。
僕は大学の時踊りのサークルに入っていた。
先輩達からたくさんのことを教えてもらったが、ほとんどの動きは動画を見て真似た。
踊りは揃っていることは前提だが、個性を出すために先輩から教えてもらったことをただ真似するだけでは意味ない。
個性を出せと言っているのに、真似ることを押し出すのはおかしい話でないかと思う人がいると思う。
なぜ真似るのか。
レベル上げが効率的だからだ。
僕らは天才ではない。0から何かを作ることは容易なことではない。
だから自分の周りのものを真似て、盗むことで1だったものを10にすることができる。
0から1を作り出すことはとても素晴らしいが、差で言えば1から10の方が大きな差だ。
また、教えてもらうことについて思うことがある。
とりあえず人から教えてもらおうという人があまりにも多すぎる。
そんなに人は暇ではない。
まずは自分の頭で考えて、調べて行動せよ。
Twitterで度々インフルエンサーに寄せられる質問に
「会社辞めて副業をすべきですか?」
「プログラミングやブログはした方がいいですか?」
したいならすればいい。そんなこと検索すればいくらでもわかることだ。
すがりたい気持ちもわかる。不安でいっぱいだからだ。
しかし、自分の頭で考えることをしないといつまで経っても伸びない。小さく始めて合わなければやめる。
行動→やめる→考える→行動の繰り返し。
ある人が師匠に
「師匠この技術を僕に教えてほしいです。」
〈いやまだ君には早い三年間勉強してきなさい〉と言った。
三年後
「師匠、三年間勉強してきました。ぜひその技術を教えてください」
〈いいやまだ足りない。もっと勉強してきなさい〉とまた言った。
五年後
「師匠、八年間勉強してきました。教えてください」
〈君にはもう教えることはない〉
僕はこの話が大好きだ。
このお話からわかるのは人に教えてもらうのではなく、自分の身の回りの全てのものから学べるということだ。
では人の考え方を真似するために何をすればいいか。
本に全て書かれてある。
ありがとうございました。
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