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「学校の勉強は意味ない」になんて答えるか

どうもとんです。

この記事は
・勉強する意味がわからない人
・自分がわからない人
・仕事で成果を出したい人

そんな人に向けて書きます。

以前こんな記事を書きました。

この記事では勉強することのデメリットについて解説したのですが

改めて勉強する意味を考えるきっかけになりました。

小学生の時、ほとんどの人がなぜ勉強しているかわからなかったと思います。

親、先生、友達など周りの人から勉強する様に言われるので、なんとなしに勉強していたのではないでしょうか?

たぶん本当は自分で勉強の意味を見出し、自分がしたい勉強をするのが

本人にとって意味のある勉強だと思いますが、日本で生まれた以上、6.7歳になると自動的に小学校に入って勉強を始めると思います。

小学生にとって勉強とは、授業を受けたり、宿題をしたりなど、どちらかというと苦な作業であることが多いように感じます。

中学、高校になると、新たな進路に向けて勉強を頑張らないと行けなくなります。

親や先生は口を揃えて
「学生の時に勉強すればよかった。」
「勉強を頑張ると良い大学良い会社に入れる」

と言ってきますが、そういう大人に限って、現在進行形で勉強してないし、古い価値観にとらわれているように感じます。

もし、自分が親になって子どもに
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
と聞かれて

「良い大学、良い会社に入るためだよ」
と行ってもあまり意味がないように感じます。

たしかに勉強すれば、良い大学、良い会社に入れるかもしれませんが、果たしてそれでどれぐらいの人が勉強に向き合うでしょうか。

もし子どもに聞かれたら
・勉強の習慣を身につけるため
・選択肢を広げるため

だと言いたいところですが、やはりこれも綺麗事に聞こえるので

「良い成績だったら、人気者になれるよ!」
承認欲求を刺激するような返答をするかなと思います。

本当は勉強をするとわからないことが増えるのと言うことを伝えたいですが、きっとやる気がなくなるので流石に言いません。

したがって、本を読んでわかったと思う人はわかった気になっただけなので気をつけてください。

勉強の本質はわからないことが増えることです。

話は逸れましたが、とりあえず勉強するきっかけを与えるのが親の役割かなと思います。

良い大学、良い会社だとゴールにしては遠すぎるような気がするので、人気者になれるぐらいが、丁度いいような気もします。

あとは親である自分が毎日勉強している姿を見せることも大切かなと思います。

とは言っても勉強とは何かの目的のために取る手段のことであるので、目標設定は割と大切かなと思います。

まぁすぐには目標という目標も見つからないと思うので、僕が勉強する上で目標設定として決めていることがあります。

それは色んな人と話せるようになるです。

そのために必要なことは語彙力を増やすことです。

・新しい分野の勉強をする
・外国語を覚える
・数式を覚える

どれも語彙力を増やすことですね。

新しい分野のことを知れば、その分野に詳しい人と話せる。

外国語を覚えたら外国人と話せる。

数式を覚えてたら、数学が好きな友達と話せる。

語彙力を増やすことで様々な分野の人と話せるようになります。

色んな人と話せるようになることで、自分の既存の知識に刺激が加わり、新しいアイデアを思いついたり、面白い話ができたりなど、メリットしかありません。

では語彙力を増やすために必要なことは

・実況中継をする
・SNSで発信する
・読書をする

この三つが割と効果的だと思います。

実況中継をするというのは電車に乗った時にできるゲームで、目の前に映っていることをとにかく実況すればいいだけのことです。

語彙力が少ないと同じ言い回しになったり、すぐに言葉が出てこなかったり自分のレベルが割と反映されるゲームかなと思います。

二つ目のSNSで発信するは、そのままの意味です。僕はnoteをおすすめしています。

ある程度長文になるということは、読んでもらえるような仕掛けを作ったり、他の人がわかるように説明をしないと離脱率が増えます。

それが面倒な人はTwitterで学んだことや本の要約など少ない文字数で発信することで説明力も上がります。

最後の読書をするのは言わずもがなですね。

単純に本を読んで、その言葉を適切に使うことで、語彙力は増えます。

今回は勉強する意味について書きましたが、いかがだったでしょうか。

今一度皆さんの中で勉強する意味を考える機会になればと思います。

勉強しようと言うのもおこがましいので、ゲームしようぐらいの感覚で勉強をしていただけたら、人生なんて余裕で変えられるんで。

ついでに読んだ感想や質問をコメントに残しておくとアウトプットになるので是非お待ちしております。

ありがとうございました。

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