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【本好きの備忘録】読書感想と紹介2章:企業体質をデジタルファーストにする~「いちばんやさしいDXの教本」


DXの概要を理解したら、実際にDXするにはからです。

タイトルの絵がかっこよすぎるけど、まずは文書のデジタル化
からはじまります。


目次の紹介

CHAPTER2 企業体質をデジタルファーストにする
10 デジタルファーストな体質づくり
11 DXプロジェクトの全体像
12 ビジネスモデル図をつくろう
13 業務上の課題を洗い出そう
14 課題からデジタル化すべき業務を洗い出す
15 データの流れを把握する
16 データ活用の可能性を考える
17 現状のシステムマップとのギャップ
18 生産性を上げるシステム改善
19 効果を測定するには
20 DX推進の横断チームをつくろう
21 スケジュールを作成しよう
22 DXの費用対効果を見積もる
23 経営層から承認を得るプレゼン方法

準備編

デジタルファーストな体質づくりということで、まづは
ペーパーレス化。
紙の文書管理というだけで、情報共有化のハードルが
あがりますね。

自社内のプロセスを整理し、デジタル化。
簡単に例をあげて説明しています。

DXプロジェクトの遂行

通常のプロジェクトと同様に、自社にとって有益なものを
予算化、フェーズ毎に予定を組み、DXを果たすための
プロジェクトを遂行します。

ビジネスモデル図を作成し、業務上の課題を洗い出し、
現場の実状を把握した上で優先して対応すべき業務プロセス
を選定します。
その過程で、データの流れ、業務システムとデータの流れ
を可視化します。

また、プロジェクト計画書には、どのようなデータを活用し、
DXを果たすことによりどのような利益をもたらすかという
ビジョンを記載します。

継続的改善、体制、スケジュール、フィット&ギャップなど
一般的なプロジェクト管理の技術を適用しながら遂行して
いきます。
著者の実体験に基づいた説明なので、わかりやすく、イメージ
しやすくなっていると思います。

DXプロジェクトといっても特別なことを行うのではなく、
やることを明確にし、プロセスを可視化しながら、プロジェクト
を成功するために遂行していきます。


【本好きの備忘録】
読書中毒なので、忘れないようにと読んだ本の記録を兼ねて、こんな本が
あるんだという本の紹介と、コミッとした感想(有料部分)をあげてます。
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 月5本以上の記事を上げる予定ですので、定期購読がお得です。
ここまで記事です。
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