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糖耐能を調べた

私の体が、糖分をどの位処理出来るか『糖耐能』を調べてみた。

まず病院で糖尿病診断のOGGT検査で使う甘いサイダーみたいな飲み物トレーランは自宅に無いので、市販の物で調べる事にした。
トレーランの糖分は75g
OGTTは多くの糖分の負荷試験なので、OGTT試験を調べると糖尿病診断時以外は禁忌とWikiには記載されている。
この三ツ矢サイダーは100g当たり炭水化物は11g
なので500ml入りペットボトルを摂取すると、炭水化物は55g

私は食後2時間後には異常値が出ない事から、普段は1時間後と2時間後を計測しているが、今回は負荷試験。
この試験は頻繁に行えない事から、リブレのグラフ程では無いにしてもいつもよりは詳細にデータを取りたい。
30分後
60分後
90分後
120分後
と回数を増やして計測する事にした。
私の血糖値のピークは何分後なんだろう?

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実測

食前   81
30分後 145
60分後 113
90分後      80
120分後    57 低血糖?と思いすぐもう1回計測63
この後お昼ご飯を食べる予定で血糖値が上がる事から、特に病院に連絡とかブドウ糖摂取はしなかった。
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考察

随時血糖値が140以下とはならなかったので、すぐに週1回の自己注射GLP1 トルリシティはまだ止められないかなぁという印象。
私は血液検査のCペプチドは基準値以上なのでインスリンは分泌されているのは検査結果で分かっている。
血糖値が一旦140以上に上がり、その後すぐ下がっているのはちゃんとインスリン出ているから。

この検証では食物繊維の干渉を避ける為、本当にこれしか飲んでいない。
また、前食の影響も排除したくて(睡眠時)絶食後の朝ごはんの代わりにサイダーを摂ってみた。

1糖分を取る

2消化管から吸収

3血糖上昇

4インスリン分泌

5糖分を細胞に取り込む

6血糖値が下がる

この流れの1234までは出来ている。
血糖から体に取り入れる事は出来ているけど、『迅速に健康な人と同じ様に』はまだ出来てはいない。
5の段階が苦手なのが分かる。
だから30分後に140以上をマークしている。
また今度は筋肉を増やして検証してみたいな。糖分の最大の行き先は筋肉だから。
まあ負荷を掛けるのは頻繁には無理だから、間隔を開けないと体調を崩すとは思うけど。

それと120分後(2時間後)の低血糖気味の数値には驚いた。こんなに低い数値は普段のごはん時には出ないから。
食物繊維やたんぱく質、脂質とも合わせて食べる普通の食事と、糖質のみの摂取では体の反応も違いがあるみたいだ。

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