見出し画像

2世帯同居にイクメンは不要。

時季外れの花粉症に毎年襲われますが、
今年こそ気合でなんとかしてやろうと思いながら、
今日も2世帯同居について投稿します。

共働きはスワンボート、2世帯同居は漁船である。

今回は2世帯同居のメリットについて、
話していきます。

僕は、共働きをスワンボートだと思っています。
スワンボートは、2人乗りで一緒に一生懸命漕がないと
前に進みません。
おだやかな池で、カップルが一回だけ
デートで乗る分には最適な乗り物です。
ただ夫婦になって毎日乗るのは嫌ですよね。
しかも、結婚生活という大海原ではもっと無理。
そもそも波に耐えられるような設計になっていません。

さらに、夫は魚を釣る(生活費を稼ぐ)ために
一日の大半を釣りに費やします。
その間、妻は一人でスワンボートを漕がなくてはなりません。
そこに、子どもがいたらテンヤワンヤ。
共働きとなったら…夫も妻も常にフル稼働です。
そりゃ心身ともに疲弊します。

一方、2世帯同居は漁船です。
スワンボートよりも、維持費や初期投資は
かかりますが、波には耐えられます。
我が家では、妻が船内の掃除や料理をしている間に
父と母、僕が釣り(仕事)に専念します。
僕の釣れる量は同年代よりも少ないですが、
世帯収入で考えると十分家族を養えます。

家に帰れば、ご飯もできてるし、
掃除もできてる。
漁船にイクメンは必要ないのです。
漁船に必要なのは、
仕事終わりに文句を言わず
家事をこなす力ではなく、
嫁姑問題という大岩を未然に
察知し、舵を取る力
なのです。

(よけられなければ一発で座礁するレベルの大岩)

国が、共働きを推進すればするほど
日本にスワンボートがあふれていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?