見出し画像

ブルガリアヨーグルトの一番おいしい食べ方

ヨーグルトはブルガリア。間違いない。
いろんな商品があるけど、触感が固すぎたり、砂糖が入っていて甘すぎたりする。
僕は熱中すると一つのモノ・コトにのめりこむ性質で、気が狂ったようにそればっかりし続ける。あるときはチャーハンを弁当に一か月作り続け(しかも毎回同じ味)、またあるときは毎晩同じ具材で一人鍋を三か月やり続けた(さすがに飽きた)。
そしてまた、性懲りもなくこのオタク気質をいかんなく発揮している。ヨーグルトを毎晩食べ続けるということを。

しかし、さしもの僕も人間である。人間であることの一番のいい点は、学習することができるということだ(「できる」のであって「する」わけでは必ずしもない、上記の弁当がいい例)。
プレーン味のブルガリアもいい。それは間違いない。しかし、数か月ぶりにヨーグルト道を歩き始めた身としては、何か一つ変化が欲しいのも正直なところ。

ヨーグルトの一番おいしい食べ方は何だろうか。なにもいれずに素材の味を楽しむ、ジャムを垂らしてうっすら色づくまで混ぜ合わせる、はたまたカレーに入れて水の代わりにコクを出す・・・どれも捨てがたい。

そして気付いた。これは間違いないという食べ方。
ドライフルーツを入れてよく混ぜてやればいいのだ。

こうすると果物の甘さがヨーグルトにマッチして大変おいしいし、ホエーを吸って若かりし頃の瑞々しさを取り戻した果物も味わえるし、口に入れたときに程よい食感が楽しめる。ホエーを豚にのませるとおいしくなるという。しかし、ドライフルーツに飲ませてもいいんじゃないだろうか。

こうしてただのヨーグルトが、満足できる一品に変身したのであった。
さて、今回はどのくらいこれをやり続けるのだろうか・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?