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担当者は必要?


数年前にご主人を亡くされたお客様を訪問。
ご主人の死亡保険金も滞りなく即日お支払いしている。

奥様は60代。二人のお子様は社会人として立派に働いている。
二人とも他県に住んでいる。

死亡保険金の受取人はそれぞれに半分づつ。
面談のときは再度、内容の点検をしている。
保険証券ケ−スを開くと最初に目に飛び込んで来たのはこれです。

そこには会社の電話番号。
そして俺の携帯電話の番号です。 

俺の仕事はまさにこれなんだよね。
もしもの事。必ずいつかは起こる事なんだよね。
もしもの時に経済的には残された大事な人に安心してもらう事。
そしてその後の手続きにもアドバイスしていく事になる。
長い人生、様々な事が起こる。
いきなり亡くなる事もあれば、介護になる事もある。認知症になる事もある。
様々な場面を想定して何が一番ベストな方法かを伝えていくのも大事な担当者の役目だと俺は思います。
まあ、人それぞれの考え方になるけど。
何が自分にとって必要なのかを考える機会を取る事が大事になって来ます。

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