とにかく励ます

人生十人十色

　当たり前の話。ニュースなんかで自殺してしまう人や大きな事件事故を起こす人がいる。そういう情報を耳にした時、皆さんはどう思いますか？「自殺するくらいの気持ちがあればなんでもできるだろ」と思って自分とは全く関係のないこと、なんて思いますか？

　僕は、少なからず　「いつでも自分も同じ立場になる可能性がある」と思います。それは「良くも悪くも誰だっていつだって」です。だから他人事のような気がしないのです。

　人はそれぞれに生育環境があって家庭環境があって、自分の家族の遺伝子や伝統を脈々と受け継いで育ってきています。誰だって始めはその世界が全てで生きていきます。せの世界が自分を作っていきます。

近年、「毒親」とか「親ガチャ」とか言うけれど、別にそれを聞いて共感だけするわけではないし、奇跡のような命の巡り合わせをまあなんと軽率に表現するのかと思って嫌な気持ちにもなるけれど、「親にとっても子供は選べないんだから・・・」とか余計なことを考えるけれど、確かに奇跡の連続だからこそ「ガチャ」って表現があっているのかもしれません。

　余計な話になったけれどつまり何が言いたいのかというと、皆さんを励ましていきたい。今でこそ大人になってそれなりの生活してる自分だけど、思い返せばいろんなことがありました。もっといろんな経験をしている人は山ほどいるので恐れ多い気持ちですが、自分の超卑屈な幼少期のことを書き綴りながら、誰かと共感できたり、皆さんの話も聞いたり、それが励みになったらいいなと思います。

　どうか暇つぶし程度に使ってください。最後まで読んでくれて有難う。