現実を分割する

最近、また情報収集を行っている。その中で着眼点が面白いなと感じた内容を…シェアというか、紹介。

タイトルのままなんだけど「現実を分割するクセをつける」ってのに今、注目しています。なんだこいつと思われたかもしれませんが、まぁまぁ。

ふたつの現実がひとつになった現象って、世の中にとても多いと思いませんか。

ＡをしてＢになった

みたいな言葉。

・痩せて人生変わった
・お金を増やして自由になった
・見た目が良くないとモテない
・私はバカだからそんなことできない
・ポジティブライフで人生ハッピー

…とか、世の中にはこんな表現がゴロゴロしている。

否定するわけではないです。むしろ、実際イコールになりやすいパターンも多い。

太っているより痩せている方が選択肢が増えますから、結果的に人生を変えやすいし、お金も多い方が選択肢が増え、自分の好きな選択ができ、結果的に自由を感じやすい。

だけど、これは絶対条件ではない。

「痩せる」「人生変わる」が別でもいい。
「お金を増やす」「自由になる」が別でもいい。
「見た目が良くない」「モテない」が別でもいい。

ＡをしてＢになった【現実Ａ】
⇒Ａをした。Ｂになった。【現実Ａ・現実Ｂ】

これなんだ。

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Ａ・Ｂ＝ふたつの現実を、Ａ＝ひとつの現実として認識しすぎると、Ａ・Ｂに分けて扱ってもいいんだ！と気付きにくくなる。

今、頭をフル回転させて一生懸命例えた結果がこれだ。例えヘタだったら申し訳ないが、もしこれを見ている方で【ＡをしてＢになった＝現実Ａ】と認識している方がいるのなら、是非

【自分が信じている現実Ａ】を
【現実Ａ・現実Ｂ＝ふたつの現実】に分割して捉えてみてほしい。です。

なんとなく感じている人生の難しさとか息苦しさ、目標達成のために色々頑張らないと…みたいな“圧迫感のようなもの”が、少しラクになるんじゃないかなと思うから。

お察しでしょうが、私も【ＡをしてＢになった＝現実Ａ】と認識しやすいタイプで、そう捉えていたもんだから、現実にいくつも条件をつけていました。自分で。

『○○するためには△△して××して……うう…遠いなぁ…』

でも、○○も△△も××も、切り離して考えたって良くて。今までいっしょくたにしていた人ほど、一度切り離してみると、現実の見方が変わってくるんじゃないかなと思います。

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関連として、こんな記事も置いておきます。ややスピリチュアル風味。

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