掲示物一つとっても、未だにぐちゃぐちゃ考えてる
掲示物は、子どもたち自身が(あるいは周囲が)優劣をつけてしまうから、やめたがいいという考えがある。確かにそうかもしれない。でも、優劣がつく場面は他にもある。ということは、そういうことも全部止めるということなのだろうか。実は中休みだって、子どもたちは優劣を感じている場合だってある。
そもそも結果だけに、子どもたちも、大人たちも、目を向けているから優劣をつけることが起きてしまうとは考えられないだろうか。優劣がつくから掲示をやめるからこそ、その子らしさや、そこに至る過程、その子の