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どの子とも1対1で話せる時間がほしい。
朝方、かなりの勢いで雨が降っていたが、出勤するころには少し収まった。
でも、予定されていた「たて割り活動」が中止。
密を防ぐために、戸外での活動限定だったためである。しかも、かなり活動内容も限定されている。
なので、そもそもそこまでして、今年度「たて割り活動」をする必要があるのかという議論もあるが、とりあえず今日は中止。
ただ、矢面に立たされることも多い「たて割り活動」だが、ボク自身は、あると良いなと思う活動の一つ。
兄弟がいる家庭が減り、地域のつながりが薄くなった今、形態は、いろいろ検討すべきだが、あると良いなとは思っている。
今日は一日1対1で話すことが多かった。
ただ、1対1で話す必要性が出てくる子は、ごく一部。
話が終わると、話をしてくれたこと。話せたことが良かったなと思うけれど、1対1で話す必要性が出てくることを起こさない子たちのことが気になる。
ボクら教師はどうしても、話す必要が出てくる子たちのことを優先して、話を聞いたり、関わったりする。
本当は、どの子も1対1で話す必要があるんだと思う。もちろんそうした場が苦手な子もいるから、配慮することも必要だけれど。
ボクの学校は、定期的に全員と1対1で話す機会があるけれど、もっと日常的にそういう場があるといいなと思う。
でも、それは、物理的に難しいから、メールとか使ってやれればよいのだけれど、昨今の状況からは難しいだろうな。
いずれにしても、どの子とも1対1で話せる時間がほしい。
そう言えば、横浜の野中先生の実践で、給食を教師と児童で食べ、その中で話すという実践があったなぁ。
ボクも、以前は、時間をかけても、1対1で話す時間を定期的につくっていたけれど、ここ数年やっていなかったなと気付いた1日だった。
今日のアルバム。
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