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アー写でドラムセットが写っているものを集めてみました

バンドのアーティスト写真、略してアー写ありますよね。

そこにどうしても違和感を持つものがあるんです。それは各パートがそれぞれの楽器を持っているのに、ドラムだけスティックを持っているやつです。

それって、ギターで言えばピックだけ持っているだけのように感じてしまうのです。いろんな事情があると思うので仕方がないとは思うので、ここはあえて前向きにドラムセットまで写っているアー写を集めてみました。

やり方は「アー写」で画像検索して選んだだけなので、どのようなバンドか自分がわかっていないものもありますがご了承下さい。

a crowd of rebellion

アー写_ドラムセットa crowd of rebellion

2007年結成されたメタルコア、スクリーモバンド「a crowd of rebellion」です。躍動感もあり、ギターアンプ、ベースアンプ、さらにエフェクターボードまで写っているのがポイントです。

カタカナ

アー写_ドラム_ベースコラコラっぽい_バンド名カタカナ

カタナカというバンドです。2015年から活動しているベース&ボーカルのヒガシノメーコ、ドラムのセイヤコバヤシ、ギターのノムラタ イシン、そしてマニピュレーター&ボーカルのミツビシテツロウの4人からなるニューウェイブバンドだそうです。

わざわざ狭いスタジオで撮影しているあたり狙いが面白いです。でもちゃんと全パート楽器を映しているのはポイント高いです。ベースの顔が微妙にコラっぽいのも面白いです。

KAGERO

アー写ドラムセット_KAGERO

2005年に結成されたジャズパンクバンド、KAGEROです。アメリカツアーとかもしているバンドのようです。これは最初に挙げたa crowd of rebellionと同じく全パート躍動感ある写真です。ドラムが叩いている姿でなく、変なポーズをとっているところが個人的にポイント高いです。

winnie

アー写ドラムセットつきwinnie

2002年に結成されたwinnie、男女ツインボーカルのエモーショナルロックバンドだそうです。

何が素晴らしいかって黒白の水玉模様で統一(ギター、ベースに至っては全てフライングV!)されているのと、通常であればメンバー同士の間隔は撮影場所が狭くない限り空ける事が多いのですが、あえて密集させているところですね。密集するとバンドが一体となっている効果もあっていいアー写だと思います。

そこに鳴る

アー写ドラムセット_そこに鳴る

2011年に大阪で結成された日本のロックバンドで2015年にインディーズデビュー。この写真は2014年ころの写真で現在はドラムが脱退しています。

この時代に2バスのドラムセットもいいですが、ギター、ベースともエフェクターボードとアンプも入れてた上で静止した画像と激しい画像を組み合わせる事で、静と動のコントラストがあり音もエフェクティブぽい、彼らの音楽性を表していると思います。

ヒトリエ

アー写ドラムセット_ヒトリエ

昨年(2019年)ボーカル・ギターのwowaka氏が亡くなってしましましたが、この写真はまだ存命の頃の写真です。全体的にナーディな空気が彼らをよく表していると思います。

現在ヒトリエはギター・コーラスだったシノダ氏がギターボーカルとなり活動しています。フジファブリックのように頑張ってくれたら嬉しいです。

最後はこのバンドです。

ANGRY FROG REBIRTH

アー写ドラムセット_ANGRY FROG REBIRTH

2010年結成のロックバンドですが、何がすごいってドラムもギター(正確にはギターケース)もアンプもあるのにこのバンドを知らない人が見たら誰がどのパートか全くわからない事です!この写真は2014年頃の写真なので今はメンバーは変わっているそうです。

個人的にはANGRY FROG REBIRTHのアー写が一番かっこいいと思いました。

アー写、自分も撮りたいのですが、どんなものにすればいいかわからなくて今日まで来ています。イベントでアー写を提出しなくていかない場合はライブで誰かが撮ってくれた写真でお茶を濁している状態です。

コロナ収まったらアー写撮ります!

頑張ります!