見出し画像

頭痛持ちが頭痛ダイアリーを作ろうと思った話②アプリのメリット・デメリット編

前回のお話はこちらから↓
https://note.com/tonedesign/n/nae1cab337164

頭痛記録、アプリで再開

画像2

頭痛とうまく付き合うため(出来る事なら付き合いたくないけど)再び頭痛ダイアリーをつけ始める事にしました。

スマホならいつでも持ち歩いているし、モノがないから管理もラク。

しかし、使っていくうちにアプリのデメリットがメリットを上回る様に感じ、つけるのが次第に面倒になっていくのでした。

使って分かった頭痛記録アプリのメリット・デメリット

アプリのメリットはいつでもどこでもつけられるところ。だから

・書き忘れが減ること
・「紙」や「ノート」のようにモノがないから保管・管理が楽なこと
・過去もさかのぼって見ることができる

こんなところはとっても便利でした。

しかし私にとってはそれでも紙よりもアプリが使いやすいとは言えず、次に述べるデメリットから結局紙に戻ることになります。

デメリット

①見返しにくい
頭痛が周期的に来る人は多く、私もその一人です。
そのため曜日や生理周期について数ヶ月単位で見返して、次の頭痛に備えた対策をするためにダイアリーをつけています。
それなのにスマホの画面サイズは決まっているので、視覚的に見返しにくいものでした。

②自由度が低い
書き込める内容はアプリのフォーマットに左右されるので、イレギュラーを書き込みづらいと感じました。これはアプリにより違いがありそうです。

③お医者さんにイラっとされる(ことがある)
普段通っている頭痛外来とは別の病院に行った際に、頭痛持ちでダイアリーをつけている話をしたら見せることになりました。
その際にアプリの起動に時間がかかり、「すぐ見れないならいいよ」とイラつかせてしまったことがあります。
普段は気にならない起動時間もこの時はすごく長く感じ煩わしいと感じる一因になりました。

④使いたい時に限ってアップデートがあったりする。
つけようと思った時にアップデートがあると後で書こうと思いつつ忘れてしまいます。

画像3

⑤眩しい
頭痛発作が起きている時は光に敏感でスマホの画面は眩しく、書き込みがつらい。

番外編:小さな子供の前でスマホをさわることに罪悪感があった。

紙→アプリ→ノート状の頭痛ダイアリーを探す

画像2

アプリが自分に合わないことを知り、再び紙の頭痛ダイアリーを使うことにしました。
でもプリントしたペラ一枚の状態では管理が面倒なのは経験済み。
そこでノート状なら使いやすく管理もしやすいと考え、主にネットで探してみました。
しかし、そういった商品は全くと言っていいほどなく、あっても「血圧記録」や「体温表」など。

理想の頭痛ダイアリー、ないなら作ればいい

無いのか…とがっかりする気持ちもありましたが、私はもともとデザイナー。
当時は子供が小さく専業主婦でしたが、子供が寝静まってからMacを起動させデザインを始めます。

ここからズボラで飽きっぽい自分のための頭痛ダイアリー作りが始まります。

次回、自分のための頭痛ダイアリー作りから販売・量産化計画までを書いていきたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?