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Day 264: 計画無痛分娩 入院1日目

いよいよ、入院日を迎えました。
超ビビりで心配性の私には、予定日より早めの計画的入院というのがありがたい。
でも、人生で初めての入院はやっぱり緊張するもの。
せっかくなので、可能な限り細かく、記録を残しておこうと思います。

11:45 受付 (その後、検尿採取&血圧・体重測定)
11:05〜11:40 NST (胎児の心拍数などチェック)
11:45〜11:50 エコー
12:05〜12:15 内診&【①ラミセル処置】
12:20〜12:30 個室に移動&説明
12:30〜13:00 昼食
13:05〜13:35 NST
13:45〜14:00 シャワー
14:30〜15:15 【②抗生物質の点滴&硬膜外にカテーテル挿入】
15:15〜18:00 部屋でだらだら
18:00〜19:00 夕食
19:00〜20:00 部屋でだらだら
20:15〜21:00 【③NST】
21:00〜22:00 就寝の準備
22:00〜翌6:00 とにかく頑張って寝る(23:40、02:40ごろにトイレで目が覚める)

①ラミセル処置

棒状の素材で、子宮頸管の中には挿入すると膨らみ、子宮頸管を広げるそうです。
ちなみに処置前の子宮頸管の長さは10.4mm。
この処置を施すことで、陣痛が始まる人もいる、とのことで、少しずつ緊張感が高まります。
処置には痛みなどなく、挿入されている感覚もなく…
その後もいつもと変わらず行動することができました。

②抗生物質の点滴&硬膜外にカテーテル挿入

こちら、THE 入院しましたよ!の処置で、ビビりの私は手に汗をかきまくりました。
点滴の管を取り付けるだけで、恐怖に顔が引き攣っていたのか、看護師さんに「大丈夫ですか?」と言われる始末(情けない…笑)
カテーテル挿入時後に問題が起こらないよう、まずは抗生物質の点滴でした。

その後、局部麻酔をし、硬膜外にカテーテルを挿入。
事前に説明を受けていたので、心配していましたが、カテーテルの挿入はあっという間に終了。

背中から肩にかけてチューブが。
背中にはテープでガッチリ固定されております。

看護師さんからも
これでいつ陣痛がきても、無痛で産めるから、安心してください!
と、言われ、おお、いよいよだな…と実感をしたのでした。

③NST(ノンストレステスト)

こちらは胎児の心拍数と子宮の収縮具合を調べる検査。
特にこのタイミングで実施する必要はないみたいなんですが、看護師
さんに「お腹の張り、どうですか?」と聞かれ、「やや張る気がする…」と答えたところ、念の為、実施することに。

この時点で胎児が弱っていたり、子宮の収縮が顕著だったりすると、出産の準備をした方がいいかもしれない、と判断することもあるようです。
幸い胎児は健康に心拍を刻み、子宮の収縮も顕著なものはなく、
明日に備えてしっかり眠るように
とアドバイスをもらい、緊張しながらも眠りについたのでした。

(↓2日目の記録はこちら↓)

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