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ジェーン・スーとわたし

4連休が終わる。

月の店に行って報告できるかもなんて言ってたことは叶わなかった。噛み合わなかった。

ほの悲しい気持ちを鎮めながら、いや、そうするために、信頼できる言葉を摂取している。そんなに傷ついてはいない、そんなに深くはなかったから。でもすべてを否定されたような気持ちになって、そんな自分の考えすぎる性格も嫌になる。

昨日の晩、番組あてにメールを出した。スクールオブロック以来かもしれない。

コラムニストであるジェーン・スーさんと、TBSアナウンサーの堀井美香さんの「OVER THE SUN」。週1配信なのに毎晩聴いている大好きなPodcast番組。人に伝わるように文章にしていたら、それだけでも少し楽になった。


まだ脆い。ふいに、自分が惨めに思えて、独りの暮らしが辛くなるときがある、実家に戻りたい、と泣きたくなる。弱い。

自分で自分を否定してしまうのは苦しい、好きなことを好きなようにやっていれば良いのにね。

わたしは今の仕事を気にいっていて、それをよくするためにできることをいつも探しているし、力をつけたい。休みの日も、そんな心持ちなのだ。逆に、そう思えることができないような仕事を続けるのが、苦だった。

わたしはこれでいいのだ、自分で自分を大丈夫だと思えること。それがすべてであって、今のところわたしにとってその手段は仕事を頑張ることなのだ。

自分に言い聞かせる、そしてその背中を押してくれるのが、ジェーン・スーさん。

2021年、スーさんに出会っていなかったら、わたしは今日も明日も明後日もめそめそしていたのだろうと思います。