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ライバルに差をつけろ!「指差しドリブルシート」

皆さん、こんにちは。今回はミニバス初心必見のドリブル練習ツール、「指差しドリブルシート」を紹介します。
これは、ボールを見ないで自在にドリブルができるようになるために、娘の自主練用に考えた練習メニューです。


独自のコンセプトでバスケのドリブル練習が変わる!

指差しドリブルシートは、その名の通り、指を使ってランダムに配置された数字を順番に指さしながらドリブルする練習です。
私が高校野球をしていた時に、スポーツビジョントレーニングというものやっていたのですが、それを応用して考えました。
シートは4種類あり、1から16、1から25、1から36、1から49までと、段階的に難易度を高められるようにしています。

指さしと声出しで、「試合で使えるドリブル」を手に入れよう!

この練習のポイントは、シートを見てドリブルしながら、シートに書かれた数字を声に出して指差すこと。
シートを見てドリブルすることで、自然と視線が上がり、数字を探すことでドリブルしながら頭を使う能力を養えます。反対の手で数字を指さすことで、ドリブル中にもう一方の手を意識的に動かすことになるので、ディフェンスをブロックしたり味方に指示を出したり、フリーハンドを上手に使えるようになるための訓練になります。
さらに、数字を声に出すことで、ドリブル中にもコミュニケーションスキルを磨くことができます。
仲間との連携を高め、プレー中にも指示を出す瞬発力を養えるのがこのトレーニングのポイントです。

指さしドリブルシートの作り方

指さしドリブルシートは、エクセルで作ってあります。用紙の大きさに合わせてランダムに数字を並べるだけなのですが、ランダムに並べるのってやってみると意外と面倒です。同じシートでずっとやっていると配置を覚えてしまうので、何枚か用意する必要があり、本当にランダムに数字を並べるために、エクセルのランダム関数を利用しました。
更新ボタン(F9)を押すたびに自動的に配置が換わるので、好きなところで印刷すれば簡単に複数枚作成することができます。

実際に作成したシートのサンプルはこちらです。

指さしドリブルシート


最後に、シートのエクセルデータも添付しているので、たくさん作って試してみたいという方は以下からどうぞ。(簡単なものなので、エクセルが得意な方ならご自分で作成してみてください!)

それでは、今後もいろいろと有用なツールを紹介していきたいと思っていますので、次回の更新を楽しみにお待ちください!

エクセルデータダウウンロードはこちらから!

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