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生まれて初めてバスツアーに参加したというお話(前編)

6/22〜6/23。モーニング娘。‘24の15期メンバー(北川莉央さん、山崎愛生さん、そして推しの岡村ほまれさん)と一緒に行くバスツアーに参加してきました。

6月22日が加入5周年ということもあり、それを記念して開催された夢のようなイベント。初めての経験すぎて不安な部分もあったけど、ほまたんのおかげでフットワークが軽くなった今ならきっと行けるはず!そう思って今回の参加を決意。熟考を重ねて申し込み、大変ありがたいことに当選させて頂いたので、今回の思い出たちを感情垂れ流しで綴ることにしてみた。若干変な表現になっているかも知れませんが生ぬるい目で見てやってください。文才がないなりにがんばって書き進めますので。


5周年を記念して作ったコラ



当日は朝の7:40に東京駅に集合とのことで事前に前乗りをする必要があった。夜行バスで直接向かう事も考えたが体力的にしんどいのと時期的に大汗をかく恐れがあったので断念。到着即大悪臭なんて何をどうやっても笑えない。シンプルに迷惑。というわけで事前に予約したホテルへ宿泊する事にした。 

東京のホテルに泊まるのは2回目だけど何気にワクワクするのは田舎者だからだろうか。慣れてる人からすると「そんなんで楽しめるとか子供やん」と思われたりするんかな。特に出張とかそういう系のお仕事に就かれてる方は尚更やろね。いつもお疲れ様です。


あとこの日は「A studio+」という番組にダイアンが出演する日だったのでしっかりリアタイを決め込んでから就寝。ユースケさんとおさやんさんの組体操の写真にアホほど笑ってしまって「ここ家ちゃうかった」と我に返ったのはここだけの話。でもめっちゃ面白かったな。よな月で聴いたお馴染みのワードがテレビに並んでいるのはどことなくこそばゆい感じがして、けれどそれがなんか心地よかった。改めてダイアンは爆売れしたなぁ。しかしこれ以上書くと完全に脱線するので割愛します。


屁されたら不可避



1日目。

集合場所に向かうと辺りを行き交う人達とは明らかに毛色の違う方たちでごった返していた。遠くから見ても「きっとバスツアーに参加しはるんやな」とすぐに分かるほど。その様子を見てどことなく安心してしまうのは自分が根っからのヲタクに染まったからだろうな。心なしか向かうスピードがちょっと早足になったもんね。別に急いだところで全然間に合う距離やのにね。


撮ったとて仕方のないビル群


広場には各号車の添乗員さんが旗を持って立っておられ、割と迷わずスムーズに並べた。何もかもが初めての体験。これから始まるイベントに当然期待はしてるけど、ほんの少しの不安もある。色んな感情を抱きながらも受付と座席確認を済ませ、出発の時を待っていた。ちなみに座席はめちゃくちゃ後ろ。「ここでも席運悪いんかい」と思わずぼやきそうになりました。イベントでもバスツアーでも人の頭ばっか見てるなぁ。もう頭は見飽きたんやけど。

出発時刻が近付いてきたので添乗員さんの案内のもと、いよいよバスへ乗りこんでいく。「どんな人が乗ってくるんだろう…」そう思ううちに次々と座席が埋まり車内は秒で満席に。そしてこの時、周りの方々の雰囲気や会話の様子を見ているとひとつの感想が頭に浮かんだ。

「この号車は濃度がエグいなぁ」

とにかく賑やかで声が大きい。ひたすら盛り上がりたい人たちが集まっている。車内で出すボリュームの加減がバグってる。自分の周りがそういうグループで固まってる。もちろん盛り上がる事はすごく良い事なんだけど、あまりにも自分とはタイプの違う方々なので正直びっくりしてしまった。この状況で長時間も座ってられるかな。

この瞬間、自分は幸の薄いお弱いヲタクで何も知らない人種なんだなと痛感した。真面目すぎる奴よりこうやって頭を空っぽにするほうが100%楽しめるんだろう。変に照れや恥が入ってしまうからまだまだやね。もっと自分の殻を破る必要があるわ。

ただ他に感じることが山ほどあるけどね。それに関しては別の機会に書こうかと。ここでつらつらほたえるものでもないから自重します。ってか自重するなら触りすら書かんかったら良いのに。相変わらず自分は根性が悪い。最悪の京都人。京都のダメな部分を凝縮して出来上がったようなスクラップ。腐臭すらしてる。


…ここまで自分の事を刺してるから許してくださいな。



バスの中ではバスツアーの為に撮り下ろしされた特別映像が車内のモニターに上映される。15期メンバーによる日程の紹介だったり、各スポットのお土産だったり、ちょっとしたミニゲームだったりと色んな企画が目白押しでまさに見応え十分。あの映像って後日販売のDVDとかに収録されないのかな。マジであの車内だけしか見られへんやつやろか。ビンゴゲームで自分の数字が一向に出てこないほまたんのリアクションとか最高すぎたのにな。うちの推しはマジのフォトジェニックよ。圧倒的に可愛いビジュをお持ちだからこそより面白さが際立つんよね。ほまたんのああいう感じ、何気に大好きだからもっと観たいな。

サービスエリアでの休憩をいくつか挟んでいよいよ今回の宿泊先へと到着。まず最初に行なわれるのが…。


「15期との4ショット撮影会」


もうこの字面を観ただけで嬉しくなるし同時に緊張もしてしまう。普段イベントでほまたんとチェキを撮る時も大緊張してるのに今回は15期全員よ?緊張しない訳ないじゃんよ。

車内のVTRで「撮影会でのおすすめポーズはLOVEペディアのハート」とメンバーさんが言っていたのあり、道中ではひたすらハートを作る練習をしていた。ハートが作れなくて苦労したと莉央ちゃんが語っていた通り、このハートがとにかくムズい。完璧にやろうとしたら全指がプルプル震える。ただでさえムズいのに緊張が重なってるせいで余計に動きが硬い。指がレゴぐらい伸びない。でもおすすめって言われてる以上はこれで撮りたいもんな。変なポーズして「なんでそれやねん」な空気に包まれるよりはベタなほうが良い。

LOVEぺディアのハートポーズ


本音を言えばごいごいすーで撮りたい。4ショットなんだから団体ごいごいすーを決めたい。でもさすがにバスツアーでそれは畑違い過ぎるから絶対あかん。何より15期がごいごいすーを知らない恐れがある。もしやるとしてもチェキ会が限界よな。
ああでもないこうでもないと脳内で独り言を呟きながらひたすらLOVEぺディアポーズを練習していました。

これやっぱ良すぎるし色褪せない



撮影会は号車ごとに呼び込まれるシステムのようで、ホテルに到着したあとは車内での待ち時間があった。たぶん5分少々あった気がするけど、撮影会という大イベントに押されて体内時計がバグっていたのか体感はほぼ5秒。黙々とハートを調べて練習して、繰り返すうちに時間が来てしまい、添乗員さんの案内で待機列に向かっていた。ちなみに撮影順は事前に決められていて自分は5番目。場の雰囲気を掴んでから臨みたい身からすると結構良い感じ。

ホテルに入ると広間みたいな部屋に誘導された。そこには大量に椅子が並べられており、番号順から前の席に座ってくれと指示をもらう。状況説明が難しいけど5番目ということもあって、ライブならいわゆる最前列的な場所へ。こんな所で最前でも意味ないなぁと思いながら待っていると、啓太さんが登場して軽い挨拶を始めた。

うちのグループは騒がしい人達が集まっていたので、啓太さんの声かけ一つ一つに割れんばかりの歓声が上がり「うるせー!」と笑いながら言われる始末。確かにめっちゃうるさい。なのにそのうるせーにも歓声が上がる。カオス。カオス。カオスカオスの大カオス。奇声と発狂の無限ループ一歩手前。新規には困惑する場面が多すぎる。この時「うちの号車はやっぱり濃いんや」と改めて感じたのでした。終わってから胃もたれするやつや。


そのままスタートするのかなと眺めていたのですがここでまさかの展開。啓太さんがメンバーをこちらに呼び込もうとしている。

おいおいマジか。
ここに来て座席がマジの最前と化してるやん。
秒で顔が火照りだしソワソワしていると15期が次々に登場してあっという間に出揃ったのです。

「近い…」「かわええ…」「綺麗だ…」「キラキラしとる…」


この世の全ての誉め言葉が脳内を駆け巡る。目の前を遮るものはなく、完全最前で目の当たりにするメンバーの姿。そして推しであるほまたんの煌めき…。マジで後光射しとんかと思うぐらいに眩しかった。眩しすぎて直視出来んかった。でも今見ずにいつ見るねんという気持ちもあったのでガン見しすぎない程度に目に焼き付けた。やっぱみんなさん可愛いわ…。

本当に同じ人間か?
天使が下界に降りてきてくださってるんか?
3人の周りだけ地面の色が鮮やかに見えるぞ?

ヲタク特有のきっしょい比喩を並べるうちに4ショット撮影の席番を決めるくだりに入る。テーブルの上に置かれたカードをメンバーが引き、書かれた番号の椅子に座ってくれるらしい。そしてヲタクはメンバーの真ん中に置かれた椅子で撮影をする。簡単に言うと莉央ちゃんが真横に座ってくれるグループもいればめいちゃんが真横に座ってくれるグループもいるということ。自分としては誰が隣でもめちゃくちゃ嬉しい、けれどほまたんが隣だと一番嬉しい。こればかりは運なのでひたすら願っていると…。




ほまたん真横!!!



表には出しませんが心の中で狂喜乱舞の大喜びを爆発させていた。誤解のないようにもう一度書くと莉央ちゃんでもめいちゃんでもめちゃくちゃ嬉しい、でもやっぱ推しに来てもらう方が一番嬉しい。ヲタクってどこまでもワガママなバケモンよ。推しか推しじゃないかのボーダーラインで判断する事が多いもん。

そのうちスタッフさんからいよいよ待機列へと案内され、今日イチの喜びを噛みしめながら自分の順番をひたすら待っていた。
通常のチェキ会と違って列に並んでいる間、他の方と写真を撮っている様子が扉の隙間から垣間見える。あまり凝視するもんでもないと思いつつ、推しの見たさにチラチラと目が行く人間の汚い性。そうこうしているうちに自分の番が訪れる。


やばい。
汗が噴き出て止まらへん。
ただでさえ醜い顔がどんどん汚くなっていく。
こうなったらマスクを付けたままでいこうか。
それならまだ不潔感を与えずに済むだろう。
どっちにしろアウトかも知れんけど。

試行錯誤を重ねたあと、促されるままにブースに入ると圧倒的キラキラ感をまとった3人がお迎えをしてくれた。三者三様の煌めき。完璧すぎるビジュ。アイドルオーラ全開のりおほまめい。自分は夢でも見とるんですか?


このお衣装を着た3人と撮影


そして15期に挟まれて写真を撮るわけですが、コロナ禍による距離感に慣れていたせいかやけに椅子の距離が近い。その結果両隣のほまめいも右奥の莉央ちゃんも想像以上に近くて緊張がMAXに。椅子に座る前に全員の顔を一目見れば良かったと思うけどそんな余裕なんてどこにもなく、そそくさと伏し目がちに座ってしまった。

4人でLOVEペディアポーズを撮ったあと、撮影後に写真の確認タイムがあり、人によってはそこで短い会話を試みた方も居たらしい。だがさっき書いたように何の余裕もなかったのでただただまっすぐ前を向いていた。ほんの一瞬だけほまたんに目を向けたけどすぐに戻した。別に見たらダメなルールなんてなかったのに。本能的に「こんな奴が見るなんておこがましい!!」と思ったんかな。面接ぐらい背筋を伸ばして前を向いていました。なっさけない。もっと柔和にいけよ。

とりあえず無事に終わりそうだな…。
夢みたいな時間だったな…。
少し名残惜しく思っていた矢先、耳を疑うような指示が飛び込んでくる。




「もう一度お願いしまーす」


…もう一度?もっかい撮るってこと?
一人一枚じゃないの?今何が起こってる?
なんかどえらい事でもやらかした?

どうやら上手く撮れていなかったので再撮影をするとのこと。おいおい待ってくれよ。この空間に居れるのは嬉しいけどどんくさくて迷惑な客感が出てしまうやん。全然スマートにいかれへん。全ての挙動がダサい。

撮影時はメガネを外すように言われていたので、撮り終えた後すぐにつけたメガネをもう一度外すことに。突然の展開に焦りすぎてもたついてしまい慌てていると、左に座るめいちゃんから「あははは」と笑い声が聞こえてきた。愛想笑いなのは分かってるけど何気に嬉しかったな。秒の出来事だけどあれでちょっと気が楽になったもんな。

あの時ほまりおはどんな顔してたんやろ。ただゆっくり見守ってくれてたと思いたい。もっさい大人でごめんなさいね。何事にも動じない練習してるんだけどまだ結果が出てませんねん。

幸せと緊張が紙一重な時間が終わりバスツアーのグッズを買ったあと、バスに戻る時間になりそそくさと帰路につく。振り返ったら挨拶しか出来んかったな。あの数秒で話せる人のコミュ力エグいわ。

色んな感情を浮かべながらバスに戻ると次は善光寺の観光タイム。ここではシンプルにスポットを楽しむ時間になっていてホンマの旅行みたいな雰囲気。ただ土曜日というのもあって他の観光客の方も沢山おられ、それなりに混んでいたのであまり巡れなかった気がする。知り合いへのお土産と個人的に欲しいものを調達したところで時間が来てしまい、バスへ戻ったのでした。


それでも写真はちゃんと撮るスタイル

我が家のワンちゃん用に。
見つけた瞬間「買わなきゃ!」ってなった


善光寺タイムが終るとバスは再びホテルへと向かった。
この後はメンバーがそれぞれのバスに乗りこんで、松代の街をドライブしながらスペシャルトークを繰り広げるという最高なイベントが待ち受けている。

なお誰がどの号車に乗り込むかはお楽しみ。どうせなら推しに乗ってきてほしいなぁ…。そんな期待を抱きつつ待っていると乗り込んできたのはパンダさんパワーMAXの山﨑愛生ちゃんでした。
こんな書き方だと誤解されそうだけどめっちゃ嬉しいよ。
だって基本15期推しだもの。誰が来たって飛び跳ねるぐらい喜べる。

言葉って難しいね。
ひとつの語弊を解くためにアホほど弁解しないといけないんだから。


先日19歳のお誕生日を迎えられました、おめでとう🐼



(公式Xアカウントから引用)


ちなみに自分はほぼ後方だったので、たまに後ろを振り向いてくれるめいちゃんの横顔がチラっと見えたぐらいでした。ここでも席運の悪さが光ってしまう自分って一体。あとヲタクさん達の発狂を察知したApplewatchから「危険な音量なので静かなところに避難してください」という通知が2回も届いた。こんな通知初めてきたんやけど。みんな騒ぎすぎちゃう?

それでもみんなとしりとりやクイズをしたり歌を歌ってくれたりと色んな企画で楽しませてくれためいちゃんに大感謝。クイズに飽きて「もういいや~」って言ったときはめっちゃ笑ったな。あと窓にMFTを貼りすぎたせいで「外見えないじゃん!」とツッコんでたのも面白すぎた。確かに何も見えない。というか冷静に考えたらあの文化はなんなんだろ。けれどそれにツッコんだら負けやろね。相変わらず新規には分からないことが多すぎる。


こういう系のタオルが車内の窓を覆ってました


ホテルに戻った後チェックインを済ませるのですがこれがとにかく弾丸スケすぎた。渋滞の影響で時間が大幅に押してしまい、部屋に荷物を置いたら即夕食会場へ向かわないといけない事態。しかもエレベーターには全客が一斉に押し寄せて長蛇の列。このまま待ってもラチが明かないと思っていると添乗員さんから「階段も使えますよー!」とのお知らせが。そうか、その手があったか!と思って自分の部屋を改めて確認すると…。




「6階」


何これ。クタクタの体で6階まで駆け上がるんかい。でも他に選択肢もない。待ったところでどうしようもない。ここは気合を入れて登るしかない。

ほぼ非常階段的な造りで鉄の足場と手すりが剥き出しで存在していた。一段一段も高いし気を抜いたら滑ってしまいそうだ。こんなところでこけてたら怪我もそうだしあまりにもダサすぎる。「絶対にやらかしてはいけない!」という無駄に強い意志を持ってしっかり階段を登りました。

途中でFF7の神羅ビルを思い出してちょっと笑いそうになった。裏口から70階ぐらいまで階段で登る狂気の沙汰みたいなやつ。あんなん実際にしたらどうなるんやろ。心の臓が口から飛び出るんじゃないか。


でも戻れない



何とか部屋まで辿り着き、今回相部屋で一緒になる方々に軽い挨拶を済ませた。物腰も柔らかく落ち着いたお2人だったので少し安心したのを覚えている。騒がしい人たちじゃなくて良かった。これでもし酒盛りする狂喜乱舞ウェーイ系の人間だったら最悪だしな。
ってかもう思いっきり文句書き始めてるな。別の機会に書くって言ったのに気づいたら文字を打ち込んどる。自分の中で相当溜まってたんかも知れない。やはり水と油は永遠に交わらないのです。

荷物の整理もそこそこに夕食の時間が近付いてきたので2階のホールへと向かう。ちなみにこの時も神羅階段を降りていきました。あの階段色んな意味で怖いねん。人の足音がダイレクトかつこもって聞こえんのよ。心の臓がキュってなるよ。


だから戻れない


ホールでは夕食の座席抽選が行われ、各自でくじを引き入場列へと並んだ。夕食後には「ファンの集い」というイベントがあって、それをどのテーブルから見れるかというのも兼ねているのですが、結果から言うと相変わらずの大後ろ。もう後ろには慣れましてん。慣れたくないけど慣れましてん。

それでもワクワクのほうが勝っていたので少し浮かれながら入場口へと足を進める。途中でスタッフさんがやたらと「ゆっくり!ゆっくり進んで下さい!」と叫ばれていたので、自分もゆっくり進んだ。ゆっくりすぎて間隔がすっごい空いてた。そしていよいよ入場!というタイミングでスタッフさんからほんの少しだけ入り口で待つように指示を貰う。
特に何の疑問もなく指示に従いようやく入場すると、お色直しをした15期が入り口に立ってお出迎えをしてくださっていた!!


やばい…。最高すぎる。
こんなん自然と笑顔になってしまう。

こんな幸せは滅多にない。だから出来るだけみんなの顔を脳裏に焼き付けながら通り過ぎようとすると、近くにいた啓太さんに「お待ちください」と呼び止められた。

へっ?またなんかした?
撮影会の時といい自分のやらかす率高くない?

何の理解や把握もできないままに15期の目の前に立つように指示を受ける。ただでさえ直視できない人たちの前に立つなんておこがましすぎるよ。こんな奴を3人の視界に入れさせないでよ。でも3人とも可愛すぎる…。ってか何が始まるんよ?
色んな思考を秒で張り巡らせていると…。



「目の前で3人がキュンポーズをしてくれた🍓」



あとから調べると15の倍数の数字で入場した方にメンバーがサプライズでキュンポーズを取ってくれるという事だったらしい。自分が何番目に入ったかは知らないけど15の倍数だったのでサプライズを受け取る事が出来たのだった。

突然の出来事に頭が真っ白になったけどすぐに嬉しさが込み上げ、キュンを頂いた後はひたすら手を合わせて感謝の気持ちを伝えていた。ただただ嬉しくて、幸せで、最高のサプライズ。こんな事があって良いのかと思ってしまうほどの素敵な贈り物。ここ最近の疲れが一気に吹っ飛ぶほどのキラキラに胸が熱くなった瞬間なのでした。


このケーキ美味しかったな


この後夕食を挟んでファンの集いがスタート。加入5周年をみんなでお祝いしたり、色んなコーナーを通して15期のアレコレが深堀りされていったりと濃密な時間が過ぎていった。りおめいの魅力にも気付けたし、何よりほまたんがあんなにトーク力を高めていたことに驚き。合間合間に挟む言葉がおもろすぎて思わず何度も手を叩いて笑ってしまった。推し始めて3、4年は経つけどまだまだ自分の知らない魅力がほまたんには眠っているんだと思う。可愛い・カッコイイ・綺麗・おもろい…。何色にもなれるのがほまたんのすごいところよ。

そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、気づけば退場の時間。そそくさとホールをあとにしようとすると今度は出口付近でイチゴの被り物をした3人がお見送りをして下さっていた。こんなにホスピタリティ溢れるバスツアーがあって良いのだろうか?最初から最後まで幸せを届けてくれる15期、そしてほまたんへの感謝がさらに深まり1日目は終了したのでした…。

合間のコーナーで使った札
最高で最幸




このまま2日目に行こうと思いましたがなんと初日だけで8000字も書いてしまったので、続きはまた別記事で書こうと思います。あまりに詰め込み過ぎたらみんなダレるものね。

レポというよりは感情垂れ流しの記事になって申し訳ないです。こんなんでも全然良いよという方は引き続き読んで下さると幸いです。


というわけで2日目に続く…。


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