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【note募金】コロナ×大雨災害の教訓から「離れて暮らす高齢の親の介護と災害対策」のヒントが学べるnote

※本記事をご購入いただきましたら収益はすべて、九州大雨災害に対する義援金とさせていただきます。

こんにちは、NPO法人となりのかいごの代表の川内です。

7月も後半というのに梅雨もあけず、世の中ではコロナウイルスの感染拡大と大雨災害のニュースが飛び交っています。

今回はコロナウイルス感染拡大の状況下で災害大国日本で暮らす我々の「かいご」ということについて皆さんに対応のヒントをお渡しできればと考えております。

7月4日の朝、大雨災害が九州各地を襲った

7月4日の朝、熊本県人吉市山江村出身の父に電話をしました。テレビのニュースを見て、これまでの常識では考えられない集中豪雨に人吉市が見舞われていると知り、親戚一同の安否確認をするためでした。幸いなことに、孤立状態となりながらも無事が確認できました。父も私も災害支援を経験しているので、現地に向かうかどうかの話になりましたが、道が寸断されていること、そしてコロナ感染拡大防止のため、今回は現地入りをあきらめざるを得ませんでした。

▼親戚から送られた、現地の様子

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