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武田砂鉄×内田樹「小田嶋隆とTwitterと」(動画)



開催当時のフライヤー

生前、社会的政治的な事象に対して、精力的に(時に自ら地雷を踏みにいく覚悟で )Twitterでの発言を行ってきたコラムニスト・小田嶋隆さん。
論客との数々の死闘、時の政権への歯に衣着せぬ皮肉なジョーク、言葉遊びなどなど、、何か事件やスキャンダルが起こるたびに「小田嶋さんは今どんな発言をしているだろう?」とSNSを覗きに行った人も多かったはずです。
小田嶋さんはなぜコラムという媒体ではない、インスタントなSNSでの発言を多用したのか?
そこにはコラムでは語り得ない何かがあったのでしょうか?

今回は小田嶋隆さん二周忌追悼企画として、
小田嶋さんの2011年~20年までのTwitterでの発言を選びまとめられた『災間の唄』(サイゾー)の著者・武田砂鉄さんと、その後晩年までの小田嶋さんのTwitterでの発言と向き合いこの度『小田嶋隆と対話する』(イースト・プレス)として出版された内田樹さんのお二人で「小田嶋隆とTwitterと」というテーマでお話いただきます。
ぜひご参加ください!



[内田樹さんの本]

『小田嶋隆と対話する』(イースト・プレス)
内田樹著
192ページ
2024年5月21日発売


[武田砂鉄さんの本]

『災間の唄』(サイゾー)
小田嶋隆(著/文) 武田砂鉄(著/文)
368ページ
2020年10月22日発売

開催当時の様子

★出演者プロフィール★

●武田砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年生まれ。出版社勤務を経て、2014 年よりライターに。2015年『紋切型社会』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。他の著書に『日本の気配』『わかりやすさの罪』『偉い人ほどすぐ逃げる』『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『今日拾った言葉たち』『父ではありませんが』などがある。TBSラジオ『アシタノカレッジ』金曜パーソナリティ。小田嶋隆『災間の唄』の編者を務める。

●内田樹(うちだ・たつる)
1950年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス文学・哲学、武道論、教育論、映画論など。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『「おじさん」的思考』『街場の憂国論』(共に晶文社)、『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)、『レヴィナスと愛の現象学』(文春文庫)など。近著に『複雑化の教育論』(東洋館出版社)、『レヴィナスの時間論』(新教出版社)、『夜明け前(がいちばん暗い)』(朝日新聞出版社)、『街場の成熟論』(文藝春秋)など。第6回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』、文春新書)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』新潮新書)、第3回伊丹十三賞を受賞。


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