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決まらない見たい映画が決められない。

研究の合間の1時間でこんなものを生み出してしまった。

iPadを差し込むだけで、ミニチュアなシアターが出来上がるというやつ。上の動画ではわかりづらいが、実物を見ると銀幕に映し出されてる感じが出て思いの他それっぽい。時間がもっとあったら、シアターの前に客席を作りたかったなぁ。というより、ちょっと作りたいかも?休日のDIYとして作るのありかも。まぁ、この話はまた次の合間にでも考えよう。

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僕は映画が好き。子供の頃は最新作を見るために、地元の小さな映画館(確か座席が30席ぐらい)によく通ってたし、今はNetflixやAmazon Primeなどで週に最低でも2、3本は見てるし、JOKERも見た。子供の頃は楽しいからみるというのが強かったが、大学生になってからは教養になるから見るということも多い。だから映画は欠かさず見るように習慣化している。

ところで、映画をみようとする際、何の映画を見るか時々頭を悩ませてしまう。見たいものがはっきりしているときはいいが、自分のコンディションがよく分からない時がある。「僕は今知的好奇心を満たしたいんですか?」「それともアクションで気分を発散させたいんですか?」「もしくは頭使わなくても見れそうな内容が薄い映画がいいですか?どうしますか?」と自分の中のホムンクルスがマシンガンのように僕に問いかけてくる。

似たようなシチュエーションとして、飲み物を買おうとして自販機の前には立っては見たものの、自分が今どんな飲み物で満足したいか分からないやつに似てる。それの映画バージョン。

それもこれもNetflixやAmazon Primeのラインナップが豊富すぎるのがいけない。子供の頃は考えられないよね、映画の選択肢が多すぎて時に決められず、結局見ない時もあるなんて。

しかもNetflixやAmazon PrimeのRecommendation(オススメ機能)がちょうどいい感じに憎たらしい。自分が見た映画から分析して、どういう映画が好きそうか向こうから勝手にオススメしてくる。

私の好きなジャンルの一つに80年代アニメ系がある。手書きのセルの雰囲気や、スマホも携帯もない世界観にノスタルジィを感じるところが好きだ(まぁその頃は生まれてもないんだが)。そんなものを見ていると自分のオススメリストが80年代の匂い漂う棚に仕上がってくる。そんなん全部みたいやん。でも時間は限られてるからどれか選ばなきゃ。うーん、決まらない。

しかしこんなことで悩んでいようが、ぶっちゃけ見てしまえばなんでも満足してしまう。そう考えたら悩まずに片っ端から見たいものをシラミプレスして楽しんだらいいのにって自分でも思う。

けどねー、わかっちゃいるけど、やめられない。

おっとついスーダラ節をかましてしまった。

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#Tonali #エッセイ #映画 #iPad #Netflix #Amazon #映画1時間選んで決まんないこともある



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