こんばんは、となカエです。
気になってたのが聴き放題になってた。
嬉しい。
あらすじ
感想
タイトルからして
「スパイなのに武器が弓だとだいぶ目立つな」とか思って、
あらすじ読んで
「武器がチェロ…。どうやって?撲殺?」と考えてましたが、
全然違いました。
読み進めていくうちに、
「これ、あの裁判が元では?」と思い、調べたらやっぱりそうだった。
ヤ〇ハ VS jasr〇c の裁判。
結局判決どうなったのか知らないなと気づいて、調べたら
「生徒の演奏は対象外。指導者の演奏は対象」って感じっぽい。
音楽教室の潜入者=主人公で話が進んでいく。
過去の事件が尾を引きずり、不眠症にも悩まされている主人公。
上司に無理やり潜入捜査を指示されて、
もう本当に悩んで、苦しんでの小説。
こうゆう音楽関連の書籍にふれると、
「音楽聴きたーい!!」ってなる。
音楽とは無縁な生活なので、
クラシックタイトルを言われてもさっぱりでして。
派手などんでん返しがあるわけではないけれど、
登場人物たちがあまりにも現実味を帯びているので、
ググっと引き込まれる。
主人公に幸あれ。