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[ワーホリ生活]いざ入国!🇸🇪

成田空港でのPCR検査は無事に陰性が出て、発行された陰性証明書を握りしめ...

いざ出発!!

万が一スウェーデンの国境について入国できなくても、航空会社は一切の責任を持たない。ですが、カタールのスタッフさんは丁寧に確認してくれました。当時国境は制限されていたので、私の居住許可通知書をじっくり読んで色々確認を取ってくれました。

飛行機に乗り、まず渡されるのは衛生セット。マスク、ゴム手袋、消毒液が入っていました。飛行機内では食事中以外はマスクをします。

次は快適セット。アイマスク、耳栓、歯ブラシ、リップクリーム、靴下が入っていました。靴下まで入っていることに感動。リップクリームもいい香り。快適でした〜。後ろの方の席を取ったので人はかなり少なかったのです。真ん中の4席をお借りして横になることもできました。前の方に行くと意外とたくさんの人がいました。と言ってもコロナ対策で間隔はしっかり開いてます。

エアコン効きすぎて激寒。無人の席のエアコンは止まってなかったのが原因かと。靴下があって助かった...上着など備えることをおすすめします。

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カタールのサッカーチームらしき人たちが面白おかしく避難方法や注意事項を説明してくれる映像が流れました。

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スウェーデンの国境審査では「All pasport」の列に並びます。といってもその列しかなかったのですが。

並んでいると、迷ったふりをして人々に話しかけながら私の前に横入りする男性。明らか確信犯。あくまで私の海外生活の経験上でのことなのですが、アジア人の若い女性は一般的に大人しく、何かとなめられる傾向にあると思っています。実際私は言い合いが苦手ですが、嫌な気持ちになったので勇気を出して声を上げることにしました。

「あなた、ここに並んでなかったよね?」とその男性に言うと「並んでたよ」と、しれっとそんな返答が。言い返そうとすると、私の後ろに並んでた男性が「No」と私に加勢してくれました。もう一つ勇気を出して横入り男性に「みんな並んでるんだから、あなたも列の最後からならんでください。Please」と言うと分かってくれて、渋々ではありますが後ろに行ってくれました。心臓バクバク。

文化の違いだったり色んな理由がありますが、時に主張する勇気を持つことを大事にしたいと考えています。もちろん平和的に。お互いを理解し合うために。しかし危ない場合や逃げるが勝ちな場面もありますが。

私の番になり、パスポートや通知書を見せると数秒で通してくれました。特に質問もされずあっさり。ランダムに選ばれる荷物検査も引っかからずスルスルと通過することができました。

コロナの影響で色々厳しくなっていると覚悟していましたが、拍子抜けするほどスムーズに空港を出ることができました。「アナタヤッパリダメネ!」と誰か追いかけて来るんじゃないかと、後ろを何度か振り返ったりなかったり。

無事に入国し、いよいよスウェーデンの生活が始まりました。

と言っても7日間の自主隔離のあとからですが。

スウェーデン政府は入国後は何もしません。空港でもどこのホテルに泊まるかPCR検査を受けるかなどは一切聞かれませんでした。その後もなんの確認も連絡もありません。自由だな。一応「推奨」という形で、入国後の過ごし方やPCR検査予約方法、注意事項が移民局のホームページなどに書かれていますので参考までに。(適当)

ちなみに空港でもPCR検査コーナーがありました。病院で受ける場合は、電話予約と一万円程度の支払い(住民カードが無い場合)が必要です。


住民カードを取得したり、観光したり、ボランティアをしたり、その後についてまたお話ししますね。

ではまた。





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