見出し画像

鼻の奥がツンとした。

鼻の奥がツンとした。

胸の辺りに何か重いものがつかえているような感じがして。

私は泣きそうになった。


わかっていたはずだった。

事態が悪くなることは。

易く運の良さを信頼し、私はそのときの選択に酔いしれて、慎重になることを怠った。


こうなるはずはなかった。。。

軽くもない後悔の念が去来する。


人生に〝もしも〞はない。

在るのはただ、その原因結果の数珠繋ぎだ。


人の人生は、一本の道のようなもの。

その進路は、曲がることや昇ること、降りることはあっても、下がることはない。

ただひたすら進んでいく。

進んでいったところが道になる。

その道に、〝もしも〞はない。

絶えず、時を選ばされ生きている私達人に、〝もしも〞で、辿り直せる岐路はない。

道は何時なんどきも一本で、今この瞬間も、先へ延びている。

〝今を生きるしかない〞のが人である。


ならばそぅ。。。

けして後ろを振り向かないで。

過去は思い出としてしか、今に存在しないから。


ならばきっと。。。

絶望することはないよ。

今は、あらゆる希望を携えた未来に続いているのだから。


ならば必ず。。。

今、この瞬間に向き合って。大切にね。

今、あなたが踏み出そうとする一歩は、これから辿る未来なのだから。


人は、〝未来を知ることは出来ません〞。

だから、〝自由に未来を思い描くことを許されている〞のです。

絶望することも自由です。諦めること、怠けてしまうことさえ自由です。

どうせなら。。。

〝生きることへの意欲〞に、直向きに。誠実に。

〝人生にチャレンジすること〞を大事に生きてください。

全ての命は、世界に祝福されているよ。


今最高に不幸で、ツイてなくて、〝世界から見放された気分〞でも。

あなたが生きている限り、命は輝き続けます。


忘れてはいけないのは、

〝今自分に、何が出来るか。考え得る最良の選択を図る〞こと。

それがいつか〝後悔〞に変わっても。

〝揺るぎなく、今、という時間に添って生きる〞こと。

そうすることで、あなたは、あなただけのオリジナルな人生を生きていけます。

〝あなたにしか辿れない、この世界に、たった一本の、人生という名の道〞を。


恥ずかしいことがどこにあるでしょうか?

他者にそれを吟味することが可能でしょうか?

ならば、私は他者の、その人生を。正しく評定することが、許されているのでしょうか?


〝自身に恥じない人生を。。。〞

(人生のコントローラーをただ握りしめて、ぼんやり画面を見ている私と、そんな私と同じように、今活動を停止している方々へ。)

自身を裏切らない選択が出来るようならば、

その人は、誰が何と言おうが、〝最高に幸せな人生を生きています〞。

自分を大切にしてください。


読んでくださって、ありがとうございます☆彡

(心より、エールを。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?