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地球には。。。

この星、地球には。。。

様々な星の人が流れ着く。


それは、地球人として。

この星で生きるために。


〝あなたは。。。〞

〝私は。。。〞


〝まるで、故郷から遠く離れた星で、再び巡り合った、同邦人みたいだね。〞

と、笑い合いながら。

移ろい易い地球時間の中で擦れ違った。

願わくばこの。。。儚い人生の残り時間を共に歩いてみたい、そう思いながら。


過ぎ行きた、あの時間に戻る術を地球人は持ち得なくて。

私達は、ただひたすら、時間の流れに流される。

変わっていく、何もかも。

移ろっていく、全てと共に。


〝この星の人は、とても健気な眼差しをしているね。〞

知っていた誰よりも優しかったあなたはそう言っていました。

それは、〝今〞という瞬間に立ち臨み生きている。。。生きながら死に向かっている、地球人の定めかな?

私の目には、〝酷く獰猛で、飢え渇き、欲望にギラギラ眼を輝かせている。〞そんな、野蛮な眼に見えたっけ。


あなたのように、優しい人を知りません。

私のように、皮肉屋な人を知りません。

それは、〝既に全てを許していたあなた〞と。

〝この先、全てを許し合えることを希望していた私〞の。

その違いだけで。


〝故郷から遠く離れた星で、再び巡り合った異星人の、淡い恋の話〞を。

今、ちょっと。想像だけで書いてみた(笑)。


暇潰し、お茶請けに☆彡

読んでくださって、ありがとうございます。

また後日( ´・ω・)シ

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