接客基本用語について

皆様、こんにちは。
旅館が好きで、旅館でおもてなしをする、27歳男性です。
noteでは約10年間旅館でおもてなしをするぼくが
学んだこと、経験したこと、これからのことを更新していきます。


本日は接客基本用語についてまとめたいと思います。

まずはお辞儀についてです。

お辞儀には3つの種類があります。

①真のお辞儀(敬礼)

②行のお辞儀(普通例)

③草のお辞儀(会釈)

上記のお辞儀にはそれぞれ角度も決まってます。

①真のお辞儀 45度

②行のお辞儀 30度

③草のお辞儀 15度

これらは頭を下げるのではなく、腰を引くようにして行います。

目線については、

真 1メートル先、  行 2メートル先、  草 相手の襟元 が目安です。また、イステーブルの席では15度の姿勢で話すのが良いです。気にしすぎて、笑顔は忘れないようにしましょう。

上記を踏まえて、接客基本用語とは

・いらっしゃいませ(真)

・はい、かしこまりました(草)

・少々お待ちくださいませ(草)

・大変お待たせいたしました(行)

・失礼いたします(草)

・恐れ入ります(行)

・申し訳ございません(真)

・ありがとうございます(真)

です。すべてが上記のお辞儀の角度になるとも言い切れませんが、場面によって使い分けることが必要です。

また、言葉を発してからお辞儀をするととても丁寧に見えます。

姿勢も大切です。普段から意識してやることで慣れてくるので、おもてなしをする際には心がけていきたいものです。キリっとした姿は、必ずお客様の目に入り印象を与えます。第一印象の影響はでかいですし、逆に挽回することは時に難しいこともあります。第一印象の大切さを今一度、再確認し綺麗な姿勢とお辞儀でお客様をお出迎えしたいと思います。


本日もありがとうございました。





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