Yuma Fukuda

UXデザイン|サービスデザイン|デザインリサーチ|プロダクトマネジメント 日常のコト…

Yuma Fukuda

UXデザイン|サービスデザイン|デザインリサーチ|プロダクトマネジメント 日常のコト・文章はこちら:https://sizu.me/tomyyy

最近の記事

【7つの大罪別】私的アンチパターンを見直す in2023

サクッ!🌸 Rettyでプランナーをしている福田です。 この記事はRetty Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 2023年は個人的に、過去最大と言っても良いくらい変化の激しかった1年間だったと思います。 会社・仕事 MVProjectをチームでとれた! 7月からマネージャーになり組織マネジメントに挑戦 pmconf2023に登壇 プライベート 引っ越して新しい土地に住み始め、生活・行動エリアが変わった 推しができて人生で初めてファ

    • ユーザーのお店探しを助ける『フック』の活用を考察してみた -バイキング型サービスを例に-

      この記事は、Retty Advent Calendar 2022 Part2の7日目の内容です。 Part1もあるのでぜひご覧ください。 僕は今年の9月Rettyにプランナーとして入社し、toC領域のプロダクト開発に携わってきました。 この約3ヶ月『ユーザーさんがもっとお店探しをしやすくなるためにはどうしたら良いか?』について試行錯誤しながら施策をリリースする中で、重要な観点の1つ『フック』についての理解が深まったので、今回の記事ではその内容についてご紹介したいなと思います

      • "たまらねぇ〜"デザインリサーチの魅力

        この記事は Goodpatch Design Advent Calendar 2021 6日目の記事です。 今回はUXデザイナーとして働く私が愛してやまないデザインリサーチの魅力について、主観たっぷりでお話したいと思います。(あくまで個人的な見解で、アカデミックな理論背景などもないです。) サムネは思いつかなかったので、故郷で開催していた運動会で撮った写真にしてみました。いいテーマですよね。ガチで他意はないです。 0.過去のお話さっそく本論からは逸れますが… 私は高校

        • よそ者を活かした地域づくりに関する研究(修士論文)

          人口減少・地方の衰退は、今後日本が迎える大きな課題であると思います。最近ホットなワード ”関係人口”:地域の外にいるが地域との関係を保つ存在が注目されている。地域づくりには「よそ者・若者・ばか者」が必要だとよく言われるが、特によそ者は関係人口としてどのように地域づくりに関わることができるのか… 離島出身でもある自分の背景から、こんなテーマで修士論文を執筆しました。少し編集し公開しましたので、ご興味があればご覧いただけたら嬉しいです。コメントやご意見などもぜひ。 (*論文調かつ

        【7つの大罪別】私的アンチパターンを見直す in2023

        • ユーザーのお店探しを助ける『フック』の活用を考察してみた -バイキング型サービスを例に-

        • "たまらねぇ〜"デザインリサーチの魅力

        • よそ者を活かした地域づくりに関する研究(修士論文)

          Non designer's デザイナー就活のすゝめ

          僕は4月から20卒として まっっったくの未経験からデザイン領域の会社で UXデザイナーとして働く予定です。 ・未経験からデザイナーってなれるの? ・美大出身じゃないと厳しいのでは…? ・ポートフォリオとか意味わからない… 僕も当初、デザイナー職に対してこんな印象を抱いていたのですが、 たまたま取ってくれた会社の価値観が特徴的なのもあり 未経験の僕も加わることとなりました。 僕は、本当に縁があって、デザイン領域/デザイナーにたどり着きましたが 意外と多くの人が 「未経験だ

          Non designer's デザイナー就活のすゝめ

          就活と、もやもや。

          『この世に、アイは存在しません。』 これは、西加奈子さん著作の小説「i アイ」に出てくる 高校の数学教師が授業にて放った言葉である。 これは、数学における虚数 i が存在しない、という意味だけれども この言葉を、主人公アイは抱きながら 自身のアイデンティティとの葛藤を抱いた姿を小説では描いている。 『我思うゆえに我あり。』 デカルトはそう言った。 確かに発想の転換的にはものすごいと思うけれど、 自分が”思っている”という『自我』は、どこから来ているのか。 果たして「私だ

          就活と、もやもや。

          研究を通して学べること

          1月も終盤になりました。 今は絶賛修士論文の執筆中。提出まで残り1週間を切りました。 そんな山の時期に僕がなぜnoteを書くのか。 それは、研究を締めくくる前に、研究の絶頂期だからこそ 『研究を通して学べること』 を整理して、明確にしようと思ったからです。 「学校の勉強ってなんの役に立つの?」 的な問いは、いつの時代の学生も感じるところだと思うのですが 研究も同じで 結局、『大卒』『院卒』ってブランドを得るために研究してるってのが、 多くの大学生の実態なんじゃないかなと思

          研究を通して学べること