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まだ、ダイエットのために腹筋のトレーニングをしている人に見てほしい!

** 1.初めに**

「よし!痩せるぞ!」こう思った方は是非この記事を参考にして頂きたいです。少しでも正しいダイエットやトレーニングを広めたいと思っています。

今回はダイエットと腹筋のトレーニングについて書こうと思います。

ダイエットしたいけど「何をしたらいいのか分からない」という方にも是非見ていただきたい内容です。
あとは文を書くのがそこまで得意では無いのでそこは温かく見守っていただけたらなと思います(笑)

※この記事は腹筋のトレーニングを否定する訳ではありません

2.筆者について

ダイエットしたことも見たことも無い人が書いても説得力があまりないと思います。私は実際に体重約90キロから約70キロ、約70キロから約60キロのダイエットに成功しています😤
これから書くのは実際勉強してきたことと経験を元に書きます。

3.腹筋のトレーニングをやることについて

ダイエットのために腹筋のトレーニングをしている方の多くは「腹筋を割りたい!」とか 「ウエストを細くしたい!」という目的の場合が多いと思います。

私はフィットネスクラブでのアルバイト経験もあります。やはりダイエットを目的として来る方が多いです。その中でも話を聞いたり、実際に見ていても腹筋のトレーニングをする方が多いです😑

というのも、お腹の脂肪を落とすのだから「お腹をトレーニングした方がいいのではないか!」という考えになってしまうことが多いです。私もそうでした(てへぺろ)でもよく考えてみたら分かるはずです。「お腹だけバキバキで他の部位はぶよぶよ」そんなは人いません。ズバリ部分痩せというのは出来ません! (正確にいうと部分痩せは期待しないほうが良い)

普通に痩せるのが一番の近道です。ものすごい部分痩せの特殊能力を持っている方や、周りでそういった人がいる方は腹筋をメインにトレーニングし続けてもいいかもしれません。(おすすめはしませんが)
私が今回言いたいのは腹筋を割る、ウエストを細くするという目的に対して《最適なのは腹筋のトレーニングではない 》ということです。

ちなみに部分痩せについて、普段よく使う手や足の脂肪が薄かったりするのですが、よく使う部分の脂肪が薄くなるという事はあると思いますが腹筋をそのぐらいよく使うことはかなり難しいことです。

4.最適なダイエット方法

先ほど腹筋のトレーニングは最適ではないと書きました。それではやるべき事の優先順位をキッパリ言っちゃいます。
【やるべき事ランキング】
第1位→食事制限
第2位→筋トレ
第3位→有酸素運動
です!パチパチパチ👏👏👏
〜完〜
って終わりかい!冗談です。それぞれについて解説していきます。


~食事制限~
これは紛れもない第1位でございます。どんなに腹筋が発達していても脂肪に埋もれていては一生「腹筋はこんにちは」してこないでしょう。逆に言えば腹筋というのは元々割れているはずなので体脂肪を落とせば見えてくるはずです。具体的な方法については後ほど書きます。いくらトレーニングしても沢山食べてしまえば痩せることが出来ないので筋トレより順位は上です。
~筋トレ~
これを見ている方は「筋トレかぁ。しんどい😓」と思った方もいるかもしれませんが、筋トレが効果的な理由は基礎代謝をあげることが出来るからです。普段寝ている時、何気なく歩いたり階段をの昇ったりする時にももちろんエネルギーは消費されます。なんと、筋肉量が増えるとそのどちらでも消費カロリーが増えます!つまり痩せやすくなる!リバウンドしにくくなる!
最高3150!🤩🤩🤩🤩🤩🤩🤩
ふぅ.....(深呼吸)すいません、筋トレの素晴らしさに興奮してしまいました。
先ほど腹筋のトレーニングは最適ではないって言ったじゃないか!そうです、腹筋ではなくもっと大きな筋肉を鍛えて効率よくダイエットしましょう。これも後ほど実例を出します。

~有酸素運動~
詳しくは書きませんが、筋トレが無酸素運動でランニングなどが有酸素運動ということで進めていきます。
なんで筋トレよりも順位が下なのか、それはただその場のカロリー消費で終わってしまうからです。マラソンランナーが筋肉隆々では無いように筋肉量を増やす、ダイエットをするのには筋トレより優先順位は低くなります。さらに有酸素運動をやり過ぎると筋肉を失う可能性も出てきます。
もちろん何もしないよりは有酸素運動をした方が痩せますが、リバウンドは筋トレで痩せるよりしやすいでしょう。

筋肉を失う可能性があるとは書きましたが、筋肉はそう簡単に減っていくものではありません。筋トレを優先して欲しいですが、有酸素運動も少し取り入れると減量は加速します。

5.具体的な実践例

痩せるためには基本的に摂取カロリーを消費カロリーが上回ることが条件です。そこで一番大切な食事制限についてです。

出来ればカロリーをしっかり計算していただければそれが一番なのですが、面倒になり続かない可能性が高いです。そこで重要になってくるのは「これよりはこれ」という食べ物の取捨選択です。恐らく米やパンなどの炭水化物、脂身や揚げ物などの脂質を取りすぎている場合が多いです。

まずは炭水化物の摂取を少し減らして油っこいものをあまり食べないこと、そしてタンパク質をしっかりとることです。「これよりはこれ」の具体例をあげます。

(例)
ご飯はお代わりをしていたらお代りをしない、大盛りにしない。
揚げたものより焼いたもの、焼いたものより煮たもの。
どうしても食べたい場合はポテチ、ケーキよりはあまり油を使用してないせんべいや和菓子、それよりビーフジャーキーやスルメ。
お肉は脂身の少ないものを選ぶ。
などなど…

いきなりは無理だ!という方は毎日の食事で1回でも多く「これよりはこれ」を心がけましょう。高カロリーなもの(ピザや揚げ物など)が好きな人もそれを毎日食べる必要はないです。たまに食べればいいんです。間食に関しては普段おやつを食べているのであれば出来ればそれをプロテイン(パウダー)に置き換えると最高です。  

「プロテインは太る」というイメージがある人もいると思います。太る食事+プロテインでは太るのは当たり前です。おやつを、プロテインに置き換えた場合かなり効果的でしょう。もちろんカロリーの低いものでも大量に食べれば太ります。

それでは筋トレについてです。出来ればジムに通ってください、出来なければ自宅でできる事をやりましょう。ジムの方が同じ目的の人も多いですしインストラクターがいるので1人でやるよりもやる気も効果も格段に上です。

優先的やって欲しいトレーニングは小さい筋肉ではなく大きい筋肉を鍛えるということです。大きい筋肉を鍛えようとした場合大体は小さい筋肉も同時に使います。具体例をあげます。

(例)
ベンチプレスor腕立て伏せ(胸、肩、腕を使用)

懸垂orラットプルダウン(背中、腕、肩を使用)

スクワットorレッグプレス(太もも)

今あげたのは大きい筋肉を使用し、小さい筋肉も使うようなトレーニングです。種類が沢山あるのでそこまで沢山は例にあげませんでしたが()の中の1番最初に書いてある部位を優先的に鍛えましょう。


腹筋に関しては散々言って来ましたがやることにもメリットはあります。鍛えおくと痩せた時に形が綺麗になったり、何もやらないよりはもちろん腹筋でもなんでもやった方がいいです。

なので上記の部位のトレーニングが終わって余力と時間があれば腹筋も少しトレーニングしてみましょう。有酸素運動はさらに余力と時間あれば少しやる程度で大丈夫です。しつこいようですがトレーニングをしっかりしても食べ過ぎてしまえば痩せることは出来ません!(食事制限なしでも運動を取り入れれば現状よりは痩せます)

6.最後に(少しアドバイス的な)

ここまで読んでいただきありがとうございます😄

私の経験と実際に見てきたことから少しだけアドバイスするとしたら、ダイエットを始めた時に食事にしろトレーニングにしろ頑張りすぎたらしんどくなってしまい心が折れやすいです。「よし!痩せるぞ!」の気持ちを忘れずに、食事も1食からでもいいので意識してそれを2食、3食と増やしていきましょう。(上から目線ですいません)

そして重要なのは太らない食生活を身につけることです。1回痩せてもまた太ってしまってはあまり意味がないですからね。焦らずやっていきましょう😁この記事が良いと思ったらいいねとフォローよろしくお願いいたします!

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