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太っ腹ランチ「ラヴィアンルミエール」長崎おすすめ店記録2

はじめに

こんにちは、tomtomです。前回の記事が想定より反応が良かったので嬉しいです。続きを書くモチベになります。みなさんありがとうございます。

長崎おすすめ店記録シリーズ、2回目となる本記事では最近訪れてよかったお店「ラヴィアンルミエール」を取り上げます。ドリンクを中心に触れた前回の記事と違い、カフェランチについての記事になります。なので女子会を企画している方にもいいのかな?と思います。

ただ今回は観光地からは遠いところの店舗のため、観光客というよりは地元民の方々に向けた記事になります。あらかじめご了承ください。
ちなみに書いたきっかけはお店のサービスに満足したことと、食べた後にお店について調べてみたら情報が古い記事が多かったというのもありますなので執筆時点では令和最新版の記事です

今回のテーマはタイトルにもある通り「太っ腹ランチ」です。女子会が出来そうなカフェランチと太っ腹、一見似つかわしくない言葉ですがそれについては後ほど説明します。
*今回はランチタイムに訪れたため、メニューなど内容はランチについての記述になります。ご注意ください。


アクセス

長崎バス
「野田」バス停にて下車、徒歩2‐3分

長崎駅から25分くらい

お店の隣には浜勝と時津町の公民館があり、なおかつ建物も紫と独特な色をしているため迷うことは無いかと思います。方向音痴でも安心!

「野田」バス停は長崎市中心部からであれば時津経由のバスに乗車すれば1本で着けます。普段使いに難儀しない便数でありバス停から建物がわかるため、公共交通機関でも訪れやすい立地です。
ちなみに長崎バス公式サイトによると新地中華街からの所要時間は32分ほど、運賃は片道350円です。*渋滞などあるので所要時間は長めに見積もるべきですが。
周囲には観光地はないので少し時間はかさみますが、ぜひ行ってみたいという方は後悔しないお店だと思います。

車で来訪する場合ですが、駐車場は3台のみ(かつ大型車は停められるかわからない広さ)のため、基本的に駐車場の枠は予約の方を優先しているとのことです(インスタ投稿より)。車で来訪を考えている方はご注意ください。
またお店のキャパシティもあまり広くはないため、わたしとしては予約or来店前に確認を推奨します(特に日曜と火曜がお客さんが多いとのこと)。ちなみに予約は電話のみ対応です。

どんな店?

こちらはおしゃれな内装のお店であり、料理と合わせて特別な雰囲気を体感できるお店です。(お客さんがいたので内装は撮影できませんでした)
他サイトの記述によれば、店主がフランスの人形屋敷をイメージして作ったとのことでした。その言葉通り内装は洋館を感じさせ、置かれている小物もその世界観を深めるのに役立ってます。

雰囲気が出てくる調度品

そしてランチの特徴は冒頭で述べた通り「満足感あるランチ」だと思ってます。どう満足できるかについて見ていく前に、メニューについて見ていきましょう。

メニュー

オムライスはこんな感じ *過去画像

2023年10月現在、ランチの食事メニューは下記の4つになります。それぞれの主菜にサラダとスープがついてきます。
(佐世保名物として知られる)レモンステーキのみ1,650円、その他は1,320円です。ライスは小・中から選べます。
少食の方や食後にデザートを食べようかなと考えている方はライスを小にすることを推奨します小だけに。*大盛りは追加料金

・デミグラスソースハンバーグ
・デミグラスオムライス
・長崎和牛レモンステーキ
・雲仙産鶏肉のタルタルチキン南蛮

スープはコーンポタージュでした
サラダもスープも内容は全品共通のよう

カフェとしてのメニューはその時々の季節果物のパフェをはじめとしたスイーツ、コーヒーや紅茶、果物のジュースを中心とした飲み物になります。
ドリンクと(フルーツやアイスが乗った)デザートプレートのセットは1,100円と、こちらも比較的お得な金額なのでカフェとして使用してもよい価格帯です。
セットについてですが、カフェランチで来店した方は、おなかに余裕があれば頼むべき商品であると考えています。その理由と感想は後述します。
*ドリンク単品は500-660円くらいの幅

わたしの感想

今回はハンバーグとデザートプレートを注文しました。
こちらがハンバーグの写真です。

ライスは中です

どうしてでしょうか?わたしはおしゃれカフェで優雅にランチを食べようと思っていたのに、そこには握り拳より大きいハンバーグが現れましたこの言葉をカフェで使うことってあるんですね。突如としてフードファイトの幕開けです。

フードファイトはさすがに冗談ですが、20代男性でも人によっては多いと感じる大きさのハンバーグでした。同行者が注文したチキン南蛮も同じくらいの大きさがあったので、おいしいものをたらふく食べさせたいという店主さんの粋な心遣いを感じます学生街の食堂かな?近くに高校や大学はないはずですが
この主菜に加えてライスを大盛りにした暁には、ぺろりと平らげた後にデザートを優雅に楽しめるのは運動部の中高生男子くらいに限られてしまいます。
デミグラスソースからは美味しさを感じさせる匂いが漂い、いい匂いです。付け合わせの野菜も素材の味を感じて幸せな気分に。
ソースが濃ゆくて途中で食べ飽きるということもなく、ハンバーグを最後まで楽しんで食べられましたお腹いっぱいになりそうだったけど

ハンバーグによって予想外な満腹感に包まれたわたしに、食後のデザートが届きます。こちらが写真です。


セットドリンクはホットコーヒーです

値段について書き忘れてましたが、食後のドリンク&デザートセットは660円となります。

参考価格 *特筆ない限り2023年10月時点における単品の価格
コーヒー:550円
その他ドリンク:550-660円くらい
シフォンケーキ:550円
ガトーショコラ:440円

  ドリンク&デザートセット(フルーツ、アイス付き):1,100円←お得!
  ドリンク&デザートセット(ランチで食事を注文した場合):660円

660円のセットでは生絞りのジュースが対象外ですがここでは微々たる問題

いったい差額の440円はどこに行ってしまったのでしょうか???お得という言葉では表しきれない衝撃のディスカウントがそこには待っていました。
これは実質的に食後のコーヒー+100円でこのプレートが付いてくることを意味します。こんなうまい話が現代日本で体験できる。おかしいと思いませんか?あなた。

この価格で疑う人が現れるかもしれないですが、見た目と味は本物でした。
シャインマスカットをはじめとした果物はケーキの甘さから舌の感覚を切り替える箸休めとなり、2つのケーキを飽きないまま完食させてくれます。甘いものの感想を甘さについて絡めないと書けません。語彙力をください

わたしはこれが1,100円で提供されたとしても満足できる味と値段、そしてアイスの配置は窪んでいるという食器から伝わる気づかいです。それがなぜか660円で食べられるのはここは長崎市ではないけど長崎7不思議の一つとして提唱したいと思います。

コーヒーカップからもこだわりを感じます

おわりに

今回はカフェランチに来たらなぜか幸福な満腹感に包まれて帰宅することになったおしゃれカフェ、「ラヴィアンルミエール」について書きました。

今回はランチ目的で利用しました。頼まなかったパフェも立派な果物を使っているわりにリーズナブルな価格なので、パフェを目的に来店してもいいのかなと思います。こう書いたわたしも次回は優雅なカフェタイムを過ごすために再訪しようかと真面目に検討しています。

次に取り上げるお店については現段階では決めかねていますが、観光地近くのお店について取り上げようかなと思っています。
この企画がそもそも長崎の外のフォロワーに行ってきてほしいお店を教えたいという考えで書き始めた記事なのですが、その前に書ける記事を書こうということでよかった店を書いたため一向に観光地近くの記事を投稿していないです。どういうジャンルが観光客の需要に応えるんでしょうね。

というわけでこの記事はここまで、最後に恒例の記事執筆時点のお店の基本情報を書いておしまいにします。誤情報や取り上げてほしいお店などあったらコメントください。

ヘッダーはお店の入り口でした

お店の基本情報(2023年10月現在)

店名

ラヴィアンルミエール

住所

長崎県西彼杵郡時津町浦郷271-8

アクセス

長崎バス
「野田」バス停にて下車、徒歩2‐3分

長崎駅から25分くらい

営業時間

食事 12:00〜16:00 【OS 15:00
18:00〜21:00【OS 20:00

座席

1F カウンター席:3個ほど 4人席:1つ
2F 4人席:2‐3個 2人席:1-2個

定休日

月曜+不定休 *インスタにて投稿

店舗インスタ


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