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投資記録:8ヶ月目(米国株を始める)

月日の経過は早いもので、2020年3月に投資を始めてから、10月で8ヶ月目となりました。

2月に証券口座を開設して早々、3月には株式市場の大暴落があり、大暴落からのスタートでしたが、結果的には底値で運よく買えたので良かったかなと感じています。

本記事では、これまでの投資経過を振り返ってみようと思います。


過去に書いた記事

投資開始前の記事
投資3ヶ月経過時の記事


これまでに行ったこと

まずは、これまでに行ったことを振り返ります。

2020年2月:証券口座を開設(楽天証券)
2020年3月:特定口座で投資(投資信託)
2020年4月:積立NISAの初回積立(投資信託)
2020年9月:米国ETF・個別銘柄の投資開始

証券口座を開設したのが2月で、積立NISAの初回積立は4月1日でした。しかし、3月に株式市場の大暴落があり、安く買えるチャンスだと見込んだ私は、初心者ながら積立NISAとは別枠で投資を行いました。

積立NISAと別枠で買ったのは S&P500 に連動するインデックスファンドで、3~5月に購入したものが現在では+24%の利益となっており、当時に買っておいて良かったと感じています。

積立NISAについては、4月から毎月の積立を継続しています。こちらは株式市場が暴落した頃と現在の回復してきた状況で買った分が平均化されて、+9~10%の利益となっています。

そして株式市場の状況を見ながら、9月から米国のETFと個別銘柄への投資を始めました。

米国ETFと個別銘柄への投資を始めた理由としては、ここ数か月の自粛生活で出費が減少して余力ができたこと、中長期的に投資チャンスであると判断したことが主な理由です。


投資銘柄

大きく分類すると「投資信託」「米国ETF」「米国個別銘柄」に投資しています。投資信託は全てインデックスファンドです。個別銘柄は特定の銘柄に集中投資せず、なるべく広く浅く分散させ、中長期間保有する視点で投資しています。

投資信託(主に積立NISA)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 全世界株式
ニッセイ 外国株式インデックスファンド
米国ETF
QQQ(NASDAQ 100指数連動)
米国個別銘柄
✔ クリーンエネルギー
ENPH:エンフェーズ・エナジー
CSIQ:カナディアン・ソーラー

半導体
MPWR:モノリシック・パワー・システムズ
NVDA:エヌビディア

✔ IT×セキュリティ
CRWD:クラウドストライク

IT×金融サービス
SQ:スクエア

✔ IT×教育
TWOU:2U

✔ インターネットサービス
PINS:ピンタレスト

遺伝子
NVTA:インビティ
ILMN:イルミナ


現在の評価損益

幸いなことに、トータルで見るとプラスとなっています。投資信託も米国ETF、個別銘柄も始めた当初はマイナスのときもありましたが、現時点ではプラスに転じています。

評価損益
投資信託(特定):+24%
投資信託(積立NISA):+8%
米国ETF+個別銘柄:+5%


振り返り

積立NISA(投資信託)については、株式市場が大暴落して底をついた頃から投資を開始できたことが良かったと考えています。積立NISAはインデックスファンドで10年以上の長期間、のんびり、コツコツ運用していく方針です。

米国ETFと個別銘柄については、9月の全体的に株価が下がったタイミングで購入できた銘柄が多く、それがプラスとなっている要因だと考えています。

11月にはアメリカの大統領選挙があるなど、直近では株式市場の大きな変動があるかもしれませんが、中長期的に見ればこれまで通り米国の株価は上昇していくと考えています。短期的にはマイナスもあるかもしれませんが、結果としてプラスになるように中長期間の保有をしていこうと思います。


おわりに

投資を始めてから1年も経っていない初心者ではありますが、これからも日々勉強して知識を蓄えながら投資を継続していきます。今後は、これから投資を始める方々の参考になりそうな記事も書いていきたいと考えています。

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