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投資開始&コロナショック 3ヶ月経過して感じたこと

投資知識ゼロから勉強して、3ヶ月前(2020年3月)に投資信託で資産運用を始めました。今回は3ヶ月が経過して感じたことを書いていきます。特にこの3ヶ月間は新型コロナウイルスの影響で市場の変動も大きかった3ヶ月間でした。

3ヶ月前に書いた記事

3ヶ月間に行ったこと

2月末
 ネット証券口座の開設が完了
 積立NISAの申し込み完了
  ⇒ 4/1が初回積立

3月初〜末
 特定口座で追加投資

4月初
 積立NISAの初回積立
 特定口座で追加投資

5月初
 積立NISAの2回目積立

5月中
 特定口座で追加投資

6月初
 積立NISAの3回目積立

投資対象

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500
(インデックスファンド)

ニッセイ外国株式 先進国
(インデックスファンド)

評価損益(6/7時点)

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500
 ・特定口座 +17.63%
 ・積立NISA +14.64%

ニッセイ外国株式 先進国
 ・特定口座 +19.19%
 ・積立NISA +15.21%

評価損益コメント

eMAXIS Slim米国株式S&P500の基準価額でいうと、-20%付近から回復し始めたあたりで追加投資したので、特定口座は+15~19%と、想定の年平均利回り+3~4%を遥かに超える結果となりました。積立NISAにおいても基準価額が下がったタイミングで投資できたので現時点で+15%程度となりました。

追加投資の判断について(積立NISA+α)

積立NISAとともにコロナショックで、株式市場が暴落して驚きましたが、株価が下ったタイミングで購入できるため、逆に滅多にない投資チャンスだと考えました。

そのため、当初は積立NISAでドルコスト平均法の考え方をベースにコツコツやっていく予定でしたが、特定口座で追加投資する判断をしました。

15~20年ほど運用して年平均利回り+3~4%を想定しており、特定口座だけで見た場合、現時点では+17~19%なので追加投資して良かったと思います。

追加投資をするにあたり、投資初心者なので株式市場の底を見極めるのに悩みました(今が底なのか、まだまだ下がるのか)。そこで、追加投資できる資金総額を決め、それを数週間かけて様子を見ながら、1週間の間隔で分散投資することにしました。イメージとしては数週間の期間でドルコスト平均法を行うイメージです。

結果的にはちょうど株式市場が底をついた辺りから、少し持ち上がり始めた辺りで投資できました。

投資利益から感じたこと

現時点では評価損益+15~19%となりました。仮に+20%の利益として、10万円を投資していれば+2万円、100万円を投資していれば+20万円です。

もちろん、初めての投資でいきなり想定(年平均利回り+3~4%)の5倍くらい利益が出ているのですごく嬉しいですが、評価損益+15~19%でこのくらいの利益って考えると、一般会社員が余剰資金でやる投資資金で億万長者なんて夢のような話だなって思いました。

事前に複利も含めたシミュレーションしていたので分かっていた事ではあるのですが、実際に投資してみて改めて実感しました。

もし、投資資金が豊富にあれば、1億円を投資して+2000万円、10億円を投資して+2億円なので、豊富な投資資金を持っているとスケールが違うなと考えたりしました。当然、株式市場が低迷したときの損も大きいですが。

先日、ここ数ヶ月で世界の貧富の差はさらに拡大したとのニュースを見ましたが、コロナショックを上手く乗り越えた資産家は莫大な利益を得たのでしょう。

今後に向けて

資産運用スタートから最初の3ヶ月間は良い結果だったと思います。この3ヶ月間の結果を振り返りながら、もっと勉強して、投資信託でインデックス投資のほか、個別銘柄での株式投資も検討してみようかと思います。

何かお役に立てたら、サポートしていただけると嬉しいです!モチベーションを高めて、アウトプットしていきます!