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30万のキーエンス給付奨学金を取れたコツ【合格小論文付き】

奨学金を取るなら、貸付よりも給付が良い。
給付奨学金なら、頂ける額が大きい方が嬉しい。

この考えを持っているのはきっと私だけではないと思います。
大学に通って思ったのは、意外とお金がかかること。
一人暮らしをしている+親からの仕送りがない人だと尚更です。

私も一人暮らし&親から学費・家賃・光熱費しか払ってあげないよと言われたので、常にバイトをしていないとあっという間に家計が苦しい状況になってしまいます。前期後期の期末の1か月は勉強に集中したいのでバイトは入れず、気合でやりくりみたいなことをやっていました。

ということで在学生向け、高額、給付奨学金を色々と探したところ、
キーエンスの奨学金が私には一番魅力的でした。

なんと、申請が通ると30万円一括給付。返済不要。収入制限なし。全学部対象。

これに申し込みをして、私はありがたいことに奨学金を頂くことができました!お蔭様で、タイ留学に際して金銭的な心配をせず積極的に取り組むことが出来たので、本当にキーエンスさまさまです。ありがとうございます。

この奨学金は、1回給付されたら2回目以降に申請をしても審査対象となりません。つまり、私はもう受け取る資格がないということです。

なお、この奨学金の概要はサイトからご覧いただくことができます。

折角選考を勝ち抜いて奨学金を頂くことができたので、この奨学金を取りたいと思っている人へ少しでもお役に立てたらと思い、私が申し込みや提出課題に際して意識したことをここで共有しようと思います。

とはいえ、奨学金を掴み取るためにかなり労力を割きました。
この文章を構成良く見やすく書くのにも時間を掛けています。
ということで、合格の秘訣ノウハウ共有部分では購読料という形で少しだけ対価を頂きたいと思っています。


⓪登録

まずはサイトから名前や生年月日、メルアドの登録をしてIDを入手します。
大学用のメールアドレスを持っている方は、そちらを使うと良いかもしれません。一目で大学用メルアドということが相手方にも分かるので。
(実際に私も、大学用メルアドを使って登録しました!)
(選考には関係ないような気もしますけどね)

①予備選考

本選考の前に、予備選考があり、大学・学部・学科、入学年度、取得済みの単位数等を入力します。X(旧Twitter)での投稿を見ると、ここで落選してしまった声もあります。「予備選考」と名がついていますし、ここで何かしらのフィルターがかかっていることは確かでしょう。ですが、どのような仕組みになっているかは不明です。

この段階で私から言えることは、

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少しでもクスっと笑顔になったり、話のネタになったり、今後の参考になったりしたら嬉しいな~と思いながら書いています。どうぞよろしくおねがいします☺