見出し画像

iOSDC2023で初めて当日スタッフをやりました!!!

はじめに

9/1-3で行われたiOSDCに参加しました!
遅くなったけどようやくi did blogです!

私はスポンサーとなっていた所属企業ブースの担当に加えて当日スタッフとして参加しました。


本記事では初めて当日スタッフしようとしたきっかけ、実際にやってみた感想を書こうと思います!

当日スタッフをしようとしたきっかけ

ひとことで言うと何かを得たいという気持ちがありました。

3年前、まだiOSアプリ開発をしていない中で初めて参加しました。
当時はオンライン開催でしたが登壇されている方がすごく輝いて見え、自分も登壇したいと思ったことを今でも覚えてます。

そういった背景もあり去年初めてプロポーザルを出して落選しました。
今年もトライしたものの落選。
一方、知り合いのプロポーザルを出していたエンジニアの多くが当選していました。

当落発表の日は通った方々の報告を見てとても悔しい思いを抱えながらぽちぽちといいねボタンを押しました。

初参加から3回、聞き手として参加するのも毎年とても楽しんでました。
ただもっと何か得られるのではないか?という思いも抱えてました。
「iOSDCでこれをやったぞ!」という何かが欲しかったというのが正直な気持ちです。
その中で非常にわかりやすいのが「登壇したという実績」です。
ただこれを叶えることができず、それでも「ただ参加する」から飛び越えたいという気持ちが残りました。

そこでたどり着いたのが当日スタッフでした。

元々知り合いに、コアスタッフがいたり初めて当日スタッフをやる予定の人がいるのを知っていたので参加のハードルが低くなっていたという側面もありました。

iOSDCを終えて

当日スタッフで参加してすごく良い経験ができました。

カンファレンス運営を覗けたことや配信周りを齧れたなどたくさんの学びがありました。

また新たな繋がりができたのもスタッフをしてよかったと思うことの1つです。
オンライン参加の時は一人で家で盛り上がってただけでした。
オフラインが再開されても、SNS上で知っている人と初めて会うというのはありましたが新たな繋がりはありませんでした。
今回は当日スタッフをしたことによって「初めまして」がすごく多かったです。
そしてその「初めまして」の人たちと一つの目標に向かって協力をしたことで仲を深めることができたと思ってます。

そしてスタッフをして一番強く感じたことは、一般参加していた時との達成感の違いでした。

これまでは「あー楽しかったー!」でiOSDCを締めくくり、緊張感や終わった後の達成感は特にありませんでした。

今年は参加者が楽しめるかどうかは自分の動きも関係しました。
会場の準備と片付け、自分が担当するトラックでの仕事などなど。
自分がこれまで何も考えずに楽しんでいた記憶があるため、それを参加者が味わえるように自分が動かないとという緊張感がありました。

そしてその分全て片付いた会場を見た時、「あぁやり切った!」という大きな大きな達成感がありました。
「お疲れ様でした!」「スタッフありがとうございます!」という言葉を直接いってくださった方、ツイートしてくださっていた方もありがとうございました!
受け取ってます!!

みんなでカンファレンスを作り上げることができ、その一員になることができ素直に嬉しかったです。
高校の文化祭を思い出しました。
「この達成感を得るためにスタッフをやってたんだ。あぁやって良かった」
と感じました。
(とはいえ基本的に当日しか動いてません。
本当に大変な部分は知らないのでスタッフの中では気楽に楽しめた側でした。
前々から動いてくださっていた皆さん本当にありがとうございました。)

最後に

企業ブース、当日スタッフというこれまでとは少し違った立場での参加になりました。

スタッフ・スポンサーの皆さん・登壇者・一般の参加者どれかが欠けるだけで成立しないのを実感したiOSDC2023でした。

振り返ると、もちろん自分がいつも受け取ってる側だからコミュニティへの貢献意識などもありましたが、最初の動機は「何か得たい」という気持ちでした。

我ながら不純だなぁとも思いますが、その動機からは信じられないほど充実した3日間となりました!
(唯一失ったのは腰の平穏です…腰痛が…)

今後どのような立場で楽しむかはまだわかりませんが、来年も楽しみです!
目標としてはまず登壇!
めげずにプロポーザル出します!

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?