#875【仕事】この仕事を始めてから改善した運転5選
元々運転が好きで、学生の頃から5台ほどMT車を乗り継いできました。(EF7→S14→EK9→FD3S→MINIのCooper-Sと乗り継ぎました。)
多くの車好きがそうであるように、私も移動の手段ではなく、運転自体を目的として乗り回していました。
学生時代から通して、過去に事故を起こした事は一度も無い私ですが、今の仕事をする様になってから、自分でも『変わったな』と思う点を取り上げてみたいと思います。
一時停止
停止線の手前でしっかりと止まれているドライバーはどれほどいるでしょうか?
私も以前は『停止線の手前で止まったら左右が確認できないじゃないか?』と思っていた時期もありましたが、今ではしっかり止まっています。
停止線の手前で止まらなければいけない理由は『そういう決まりだから』です。
左右の確認を行うのは、停止線の手前で一旦停止した後、徐行しながら左右を確認するのが正解です。
信号のない横断歩道
海外と比べても、日本は信号のない横断歩道で徐行、または歩行者がいた場合に停止するドライバーが本当に少ないように感じます。
私も反対車線から渡ろうとしている歩行者に気づかず、通り過ぎていたことが以前はよくあったと反省しています。
今では◇のマーク(信号の無い横断歩道の30m&60m手前にあるマーク)を見たら、いつでも停止できるように心掛けています。
スピード
車好きのご多分に洩れず、峠や首都高速都心環状線、湾岸線などを文字通り良く流していました。
リミッターカットは行っていなかったので、スピードを出したと言っても所詮時速1◯◯km程度ですが…
今では仕事中は勿論の事、プライベートでもスピード違反で捕まるような速度を出す事はありません。
スピードの出し過ぎは本当に危険ですから絶対に止めましょう⚠️
急発進&急加速
今思えば、学生時代から乗り心地重視の運転を心掛けていた私は、基本的に人を乗せている時に急発進&急加速などを行う事はありませんでした。
たしかに、N/Aのどこまでも良く回るエンジンや、ターボ車、VTEC、スーパーチャージャーには、それぞれに引っ張った時の快感はありましたが…😅
今では、信号が青になった瞬間に空車で急発進しているタクシーを見かける度に『大きな穴に落ちれば良いのに🎋』と思っています。
交差点の左折
交差点を左折する際、左前方の確認は勿論の事、本当に注意すべきは『左後方』でしょう。
可能な限り身体を前後させ、後方から迫りくる『何者か』に対して、確実に気付く必要があります👀
特に注意すべき対象を挙げておきます。
歩行者
歩行者信号の『点滅から赤』だけで無く、赤に変わった後に自暴自棄になって駆け込んでくる歩行者には細心の注意が必要です。
自転車
歩道から車道、車道から歩道と、変幻自在にコース取りを行う彼らにも最新の注意が必要です。
交差点の少し離れたところから斜め横断してくる自転車は、もはや自◯志願者にしか見えません。
電動キックボード
過日の法改正により普通免許がなくても運転が出来る様になりました。
自転車にも言えることですが、道路交通法を知らない人が車道を縦横無尽に走りまわる事は、我々ドライバーからすると本当に恐怖でしかありません。
エリウド・キプチョゲ
先日のシカゴマラソンで世界記録は破られたものの、長らくマラソン界の絶対王者として君臨してきたキプチョゲ。
彼に飛び出されたら私も避け切れる自信はありません。
ウサイン・ボルト
言わずと知れた100mの世界記録保持者(9秒58)、そのトップスピードは時速44.6kmとも言われています。
仮に笑顔で歯を見せながら走ってこられても、夜中の交差点で歩行者用信号の点滅を50メートル手前から彼にトップスピードで渡られたら、もはや回避する事はほぼ不可能にです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
過去の自分の運転を振り返ってみても、これまで事故を一度も起こさなかった事は、単に『運が良かっただけ』だったという事を改めて痛感させられます。
どれだけ安全運転に努めても、事故を100%回避する事は不可能です。
しかし可能な限り100%に近づける努力は常にするべきでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?