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#273 アンダードッグ効果 vs バンドワゴン効果

朝日新聞にて『自民党単独過半数の勢い』との記事が出ていました。

この記事に対する高橋洋一先生のコメントに学びがあったのでご紹介します。

選挙報道が選挙の結果に対してどの様な影響を及ぼすかについては、さまざまな研究があるとの事です。

アンダードッグ効果

アンダードッグ効果(アンダードッグこうか、英:underdog effect)とは、劣勢または不利な立場の側を応援したくなるという心理現象。
引用:Wikipedia

選挙において、どこかの党が不利だという報道をすると、不利だと思われている人が頑張って結果をひっくり返す事がある。

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果(バンドワゴンこうか、英: bandwagon effect)とは、ある選択肢を多数が選択している現象が、その選択肢を選択する者を更に増大させる効果。
引用:wikipedia

選挙において、ちょっと有利だという報道が出ると、勢いづいて更に有利になるという効果がある。

今回は『朝日新聞』の記事という事からも『アンダードッグ効果を狙ったものでは無いか?』と読み解くのが普通だろう…いうのが高橋洋一先生の見解でした😄

読解力の重要性

なるほど、新聞やニュースなどを見る際には、その発信元と記載内容、使われている言葉などから総合的に判断する必要があると言う事ですね💡

読み手の読解力が求められますね😅

最近では『AI vs.教科書が読めない子どもたち』などをはじめとして、読解力の重要性を説く書籍もよく見かけますからね📚

また、読解力とは背景に幅広い知識が求められる事もわかります🤔

今回だと『朝日&毎日=リベラル・左』『読売&産経=保守・右』という事を知らなければ、記事を見ても『へー、そうなんだ』で終わってしまいそうです。

気になった事はすぐに調べるなどの習慣とともに、日々学び続けていきたいものです😄

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