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#803【政治】自民党政権について思う事

この間のLGBT法案の採決時、自民党の青山繁晴議員をはじめとして、3名の参議院議員が党議拘束に反し退席をしました。

私も小さな子供を持つ親の立場としてLGBT法案には断固反対の立場ですし、自民党支持ではありませんが青山繁晴議員の事は支持しています。

私自身『党議拘束』に対して多少の違和感は感じるものの、やはり多くの人は自民党という『政党』に投票している以上、ある程度は仕方ない面もあるのかなと思う反面、今の自民党のあり方自体に改めて疑問を感じてしまいます。

そもそも、自由民主党自体が旧社会党に対抗するため、自由党と民主党の『保守合同』と言う形で成立した政党だと認識しています。

しかし、今回のLGBT法案が瞬時に可決してしまった事からもわかる様に、今の自民党はもはや保守政党としては存在しておらず、単に『政権を維持する為だけに存在する政党』になってしまっています。

歴史的に見てもCIAから多額の献金を継続的に受け、『アメリカの意向に沿う為に存在している政党』という側面も最近改めて顕著になってきている様に思えます🤔

自民党が政権与党であるという理由から、『自民党内部から変える事が出来れば一番早い』という理由で自民党に所属してる議員も多々いるのだろうと思います。

しかし、もはやほぼリベラル一色となってしまった自民党では、色々な意味でこのまま日本の政権与党としてあり続けていく事自体が難しいのだろうなと思う今日この頃です🤔

解散総選挙がひとまず延びた事もあり、次回の衆院選までにひとりでも多くの人がその事に気付き、選挙で民意を反映していく事が今後の日本にとって必要な事なのだろうと改めて思います🎋

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