色んな精神疾患は…

日々思うのだが
「今は発達障害って言われるけど、昔はそういう子たくさん居たよ」って言葉が多い。

実際にそうだと思う。

日本の戦争が終わって(厳密には終わってないかもしれない)、生きるためだけに必死だった社会からもう一度

社会が作られる最中
まだ未成熟な社会に
今の発達障害に準ずる人間は、生きづらさや、人間関係、社会の理不尽に晒されながらも、一般社会と混じって どうにか生きてきた。(と思う)
この辺りが数十年前の、「そういう子は普通に居たよ」って辺りだと思う。

ある程度、社会が「こうである」と固まってきた時。わたしたちが暗黙に作った常識が作られた時。

発達障害の人が病気として、生きづらくなったのは
「そうじゃないよ、理想の社会の構造は違うよ」って主張するように、目立ってきたんだと思う。

発達障害が増えたんじゃなくて、
色んな人が適応できる社会はこれじゃないよ!
っていう、

社会を変えようとするサインを出してるのだと

わたしは思う。

かといって、「わたしはそんなことの為に発達障害になったとか思いたくない」って人もいると思う。

そんな方こそ、理想の社会を想像できるのではないか…と、思うのです。

独り言でした。

#コラム #考え事

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