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脳に障害があるわたし

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わたしは脳が疲弊して、元の状態に戻らない障害を抱えながら生きている。 そんな自分でも考えられること。感じること。など
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2021年6月の記事一覧

量産型不安系

量産型不安系

いつも心配してる人がいる。
その人にとって心配とはクセであり、もはや趣味なのではないか。
そう言う、わたしもなにかしら不安を抱えてないと日常を送れない。

不透明な今の世の中は不安を生み出すのにうってつけだ。

今欲しい知識に何が真実か明確に証明できるものがない。

Webの記事をシェアしては、簡単に人を不安の世界へ誘い込める。
なにが本当で、なにが陰謀で、なにが親切なのか。

個人の見解に任せら

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雨の音が許せなかった。

雨の音が許せなかった。

ゲリラ豪雨の夕暮れ。
「良くもまぁ出来たもんだな」とわたしは関心していた。

雨の音に耐えられない時期があった。

不調が真っ只中になると、この地面を叩く水滴の音が、ヘビメタの破壊音と同じように聞こえるのだ。

ギターを叩き割るように、耳に轟く雨音、
わたしはギュッと耳を掴む。

恐怖感から、「雨の音に癒される」っていう母の言葉は信じられない。というか、怯えるわたしは同じものに癒される事実が許せな

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