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脳に障害があるわたし

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わたしは脳が疲弊して、元の状態に戻らない障害を抱えながら生きている。 そんな自分でも考えられること。感じること。など
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2020年5月の記事一覧

障害者の手応えがない才能

障害者の手応えがない才能

現在わたしは、占星術を勉強していて、時々、その人の才能について
セッションをするのですが
その人の天才的な能力を伝える時、反応が薄かったりして難しくあります。
何故かというと、その人にとっては「あたりまえ」の機能であり
努力して手に入れるってより、自然に発揮できてしまう能力なので、
本人にとって特別感はなく、他の人も自分と同じにようにできて当たり前のことだと思っていることが多いからです。
「あたり

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わたしが勝手に作った「常人エクスタシー」とは

わたしが勝手に作った「常人エクスタシー」とは

・常人エクスタシーとは精神疾患を患っているとつらい言葉を受けることがあります。

個人の常識を押し付けて、逃げ場のない言葉
「なまけてる」「休めるなら俺も精神疾患なりたかった」
「危ない」「おかしい」…
言ってくる本人たちは「自分も当事者になりうるかもしれない」ってことを知らない人が多いと思います。

それらの言葉をかけられたとき、わたしは時間が止まったように
ショックを受けます。

けど、言って

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