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いじめについて


私が思ういじめについて、今回は書いてみようと思います。

いじめ。
これは、私の身近なものでした。というよりもろ経験者です。

小6、中1、中3といじめを受けた経験があります。

一番ひどかったのは中1の時のいじめ。
これについては、こちらの記事に書きましたので気になる方は読んでみてください。


さて、いじめについてですが、私がいじめを経験し、感じて、学んだこと。
これを書こうと思います。

いじめは、本当に辛く残酷なものです。

人を殺すことだってできます。
私は、たまたま親譲りで我慢強く、根っこ(芯)が強かったから、乗り越えられた・・のかもしれません。

でも、病気にもなりました。障害も負いました。
これについては、家庭環境も影響していますが・・・

メンタルは本当に脆いです。
もともとHSP気質なので、人一倍傷つきやすく繊細で、些細なことにもグサグサ刺さりえぐられる心の持ち主です。

そういう人間が、いじめを受けた時、どうなるでしょう。
「死ね!」と毎日言われ続けたら、心から死にたくなります。
私はいない方がいい存在なんだと根強く思わされます。

親にも迷惑をかけたくない。弟や妹にも恥をかかせたくない。

余計に消えたくなります。

そう思わせるのがいじめです。

びっくりするかもしれませんが、私はいじめられてよかったと感じています。

なぜだと思いますか?


それは、いじめられたから、得られたものが自分の中に沢山あるからです。
優しさ、人の痛み、言葉の重さ、生きることの大切さ、命の尊さ、自分の弱み・強み、人の温もり・・・・

逆に、人の恐ろしさや、裏切り、不信感、悲しみ、辛さ、苦しみ、絶え難いというか絶えられないものばかりも経験しました。

いじめられて得られたプラス面とマイナス面を比較したとき、どちらが大きいかと言われたら、50・50かもしれません。

でも、確実に私の人生はいじめを経験したことで、深く人の痛みがわかる
人間になれて今の私になることができました。


いじめは、防げません。現段階では、いじめを未然に防ぐことは厳しいです。だから大切なのが、アフターフォロー。

いじめが起きた後の大人の行動です。


では、続きはまた今度・・・!


〜〜end★〜〜


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