DAY 16 『マスク』/愛着のある映画
DAY 16 "a film that is personal to you."
以前DAY0で軽く触れた本作品
好きな作品は数あれど、
愛着のある作品といえば真っ先に挙がりました
エンターテイメントてんこ盛り
/ミュージカル好きになった理由/自分の人生の伏線回収
再鑑賞には至ってないのですがコメディやロマンスシーンより、
音楽シーンがすごく好きなことは覚えていたのでそちらのみ再鑑賞すると
今の私が好きなものばかりが詰め込んでありました
まず、こちらのナンバー
小学生の頃から世界で一番綺麗だと思ってて、
憧れているのが本作のキャメロン・ディアスなのですが、
こちらの歌唱シーンが特に魅力的で、
歌声はセクシー、笑顔がキュートで蠱惑的、スタイルも抜群で衣装も美しい
ひっくり返ってもこんな風にはなれないのは小学生の私にも解っていましたが、
憧れずにはいられませんでした、今観てもすっごく素敵
ちなみに、
ちょっとセクシーな衣装で歌うショーガールに憧れがあるのもここから来てます
(『バーレスク』の”I'm a Good Girl”もこんな感じで、すごく可愛くて大好きです)
この後に続くビックバンドとのダンスシーンも、
後々のジャズへの興味やダンスを好きになる伏線のようで
人生は映画だと誰かが言っておりましたが、
自分の人生でもしっかり伏線回収してるのがかなり面白いです
もう一曲はこちら
完全にミュージカル
ここでした、私がミュージカル好きになる伏線ありました
女性の警察官が思わず歌いだしてしまうところとか、
通りを使って大人数で踊るシーン
音楽の力で人が動いてしまう、
すごく素敵な魔法を見たように当時は思っていたことを
今、思い出しました
好きなものを好きになったルーツ=『マスク』の中
幼少期に観たものに影響されるのは何となく解っていたつもりでしたが、
ここまで影響されているとは思っていませんでした
もちろん自分の好みでもって選び取ってはいるのでしょうが、
好きのものを好きになった理由が解ったのは、
個人的にとても嬉しいことです
同時にパフォーマンスを観て、
ジム・キャリーのポテンシャルどうなってるのかと気になり始めました
二面性のある役をあそこまで面白くできるのは彼しかいないと思います、
勉強も兼ねて近いうち必ず全編再鑑賞します
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