DAY 17 『ターミネーター２』/好きな続編映画

DAY 17 "favorite film sequel."

オリジナルがヒットして続編制作決定！

というのはよくある話ですが、

オリジナルを超えて魅力のある、
単体で素晴らしい続編が観られるのは、

経験上、残念ながらあまり多くないと思っています

もちろんオリジナルが好きな気持ちでもって、
ファンとして楽しみに観られたらそれで良いとは思いますが

オリジナルを好きになって続編を観る時は、
あまり作品自体には期待をせず、オリジナルの要素を楽しみに観ることにしています

とはいえ素晴らしい続編に出会えることもありまして、
『ブレードランナー2049』を筆頭に、
ハンニバルシリーズ、オーシャンズシリーズも好きなのですが

その中でも幼少期から観ていた本作品について

これがオリジナルだと思ってた

ユニバーサルスタジオでアトラクション化されているあたり
本作は数あるターミネーターシリーズの中で一番有名です

（2以降も続編やドラマなども制作されていましたが
わりと泣かず飛ばすの印象です、それは置いておいて）

金曜ロードショーなど、テレビで単品でよく放映されていたため、
私の家にも録画されたビデオが置いてありました

ワクワクするSFのストーリーや派手なアクション、
どこまでも追いかけてくるT-1000にハラハラしたり

シュワちゃん演じるT-800とジョン・コナーの友達や家族に似た関係性にじーんとしたり、

今思い返しても、
魅力的なエンターテインメントの要素がふんだんに使われていると思います

そのせいかは定かではないのですが、
オリジナルの『ターミネーター』を知ったのはかなり後の方で

『２』とあるからには『１』があるのは考えれば解りそうなものなのですが、

幼少期の私の中で『ターミネーター』と言われたら『２』の事だと
完全に思い込んでしまっていたようです

美少年といえば、エドワード・ファーロング

公開当時、未来の救世主ジョン・コナーの少年期こと
エドワード・ファーロングに惹かれない人はいなかったんじゃないでしょうか

私はビデオで観ていた身でしたが、
端正な顔立ちや憂いを帯びた瞳を観て

こんな綺麗な男の子がいるんだなあ、
とうっとりしていたのをよく覚えています

何年に１回かはこんな感じの子役が出てくるのを後から知ったのですが
（古いところだとビョルン・アンドルセンとか）

一番を挙げるとしたら本作品の彼です、のちのキャリアを考えると残念でなりません