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歩行~手引き歩行編~

今日は基本介助、手引き歩行について話していきたいと思います。


手引き歩行とは?

両手を取って歩く介助方法です。手引き歩行介助の良い点は、両手をつないだ状態のため、相手の転倒を回避しやすいこと。歩行障害が重度で転倒のリスクが高い場合や、短い距離を移動する場合に適した介助方法です。 

注意点

介護者は後ろ向きに歩くことになるため、介護者自身が転倒してしまうことも気を付けなくてはなりません。転倒してしまえば一緒に怪我してしまう危険性があります。介護する側も注意を払わなくてはなりません。介助する側にも危険はありますが、介助を受ける方の安全を最優先に考える必要があります。

歩行はできる限りぎりぎりまで手伝ってあげたいものです。歩行を一度やめてしまえば、足の筋力低下だけでなく、全体の状態低下につながります。

無理せず1日1日少しでも足のリハをしたいですね。



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