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【FIRE】全員が目指してみるべき理由

こんにちは、けんちゃんです!


皆さんは何のために働いていますか?

・やりがいがあるから
・楽しいから

これらの理由であれば
今の仕事を続けるべきでしょう。

しかし
・なんとなく
・世間体のため

このような理由で働いている人は
今すぐ仕事について考え直すべきです。

そもそも自分の人生は
仕事や会社のために
存在するわけではありません。


じゃあ何で働いているのか?

大多数の人がお金のためだと思います。
働かなくては生活費が稼げないからです。

では質問です。

もし働かなくても
毎年500万円自動的にもらえたら
今の仕事は続けますか?

おそらく大半の人は
「Yes!」と答えたでしょう。

ちなみに、
これは怪しいビジネスのお話ではありません。

実際に存在するFIREという
生活スタイルの一つなのです。

そして、FIREは誰もが目指せます。
決して雲の上のお話ではありません。


今回は
「誰もが目指すべきFIRE」
について解説します。


✅誰もが目指すべきFIRE生活

①FIREするには支出<不労所得にする必要がある
②FIREには段階が存在する
③一般市民が目指すべきはBaristaFIRE

まずFIREが何なのか簡単に説明します。

FIRE
=Financial Independence, Retire Early
経済的に自立して早期退職すること

労働の呪縛から解放されて
自由な生活を手に入れた人たちのことです。

これを達成するためには
支出<不労所得
にする必要があります。

不労所得とは株・債券・不動産などの
働かなくても入ってくる収入のこと

不労所得が支出を上回ることができれば
FIREしてお金に縛られることなく生活できます。

実は、FIREの中にも段階があるのです。
今回は各段階のFIREについて解説します。


①Fat FIRE

Fatとは豊かなことを指します。
これは簡単に言うと大富豪のことです。

全く働かなくても贅沢し放題
美味しいものを食べても
旅行に行きまくっても
お金が減る心配がありません。

この状態に行き着くためには
数億~数十億の資産が必要です。

一般市民がゼロからFat FIREを目指すには
相当な時間と労力を費やさなければ到達できないでしょう。


②Coast FIRE

Coastとは苦労がないことを指します。

十分な資産を持っているが
仕事は続けているというFIREです。

このFIREを選択する人は
仕事のやりがいや社会貢献に重きを置いており
とにかく仕事をするのが大好きなお金持ち
というイメージです。

労働のように誰かに指図されながら
仕事をしているわけではないので
ストレスなく働けることが魅力と言えます。


③Lean FIRE

Leanとはやせ細ったことを指します。

質素倹約な生活を徹底することで
FIREを達成するイメージです。

しかも、
FIREした後も余裕があるわけではないので
徹底した倹約生活を続ける必要があります。

鉄の意志で倹約生活を継続できる方に
向いているFIREと言えるでしょう。


④Barista FIRE

Baristaとは
コーヒーを入れる職業から来ています。

基礎生活費は資産所得で賄い
それ以上の贅沢は
アルバイトやパートで稼ぐFIREです。

このFIREの利点は圧倒的にストレスが少ないこと

生活のために労働をするわけではないので
フルタイムで働く必要はありません。

自分の好きなタイミングで
稼ぎたい分だけ働く
のです。

一般市民が現実的に目指せるFIREは
このBarista FIREだと思います。

労働のストレスから解放され
ある程度余裕のある生活ができるので
幸福度の高い生活が送れることでしょう。


【まとめ】

今回は「誰もが目指すべきFIRE」について解説しました。

【誰もが目指すべきFIRE】
FIREするには支出<不労所得にする必要がある
株・債券・不動産からの収入を獲得しよう

FIREには段階が存在する
FIREは資産によって4つに分類できる

一般市民が目指すべきはBaristaFIRE
基礎生活費は資産所得で賄えるためストレスが少ない

FIREという生活スタイルは
日本でも認知されつつあります。

労働収入だけを頼りに生きていた
ひと昔から前から時代は一変しました。

転職や副業は当たり前になり
仕事の形態も多種多様です。

一人一人がしっかり資産について考え
マネーリテラシーを上げることで
日本の将来も明るくなっていくでしょう。


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「FIRE」について詳しく知りたい方は
コチラの記事もチェックしてみてください!


【参考】

今回参考にさせていただいたのはコチラです
興味ある方はぜひご覧ください!


読者の皆様、いつもありがとうございます😊
また次回の記事でお会いしましょう✨

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