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新年開幕✴️

 初めまして、ともやんです。
2024年、何かを始めてみようかなと思い、続くかは分からないですがやろうと思います。去年自分の大好きな人に出会って、その人のnoteを沢山見ていましたがすごく素敵なものだなと。そこでその人の猿真似にはなってしまうかもしれないと思いながらもまずはやってみようという訳です。
元々自分の想いや考えを言葉に残しておく事が好きで、かれこれ数年間毎日日記をつけたり、Instagramに言葉を綴ったりしてきました。
しかし、このような形で不特定多数の人に自分の人生観を覗かせることは初めてなので少し緊張して書いています。
急にはなりますが自分の話をしていこうかなと思います。


2023の1年間について

年末にとある友人に聞かれました。

「今年の漢字なんだった?」

その時、わりかしすぐに思い浮かんだ言葉と漢字があります。

"踠" 踠く
この漢字を使うことってほとんどないので調べた訳なんですが😅
でもこの言葉がぴったりだったなと。

では何に踠いたのか。

  1. 就活

  2. 研究

  3. プライベート

主にこれらかなと思います。現在もこれらで生活が回っているのですが。

1.就活

3年の夏、周りを見れば急に合同説明会やインターンシップに参加していて焦った覚えがあります。自分の重い腰に鞭を打って、友人を誘って合同説明会で東京や横浜まで行きました。
しかし、どの企業を見ても「んーなんか違う。」の繰り返し。自分にあった業界ですら分からず切り捨てていくのみ。結局残った業界も企業も自分の中にはありませんでした。
そんなテンションで始まって続けていた就活ですが、いくつか自分の中で大事にしたいものはありました。

  • やりがいが見つけられて笑顔で楽しく働ける

  • 人と関わることができる

  • 自分と関わった人の1日を幸せにする事ができる

この考えは、多分高3の時から続けているアルバイト経験が大きいのかなと思います。
最初はTully'sで1年半程、その後Starbucksに移動して今では3年目。
そんな中で、日々人に奉仕をする・お客様を優先するというのが身につきました。
また、小さい頃から大人と関わる機会があり(お囃子を3歳からやっていた。という話はまたいつかしようかな?)人付き合いや周りの人の顔色や感情を先読みして行動することが得意だったことも大きいと思います。

ですがこれが自分の働くイメージには結び付かなかったのです。サービス業なのかなというのはありホテルやら飲食やら見ていたものの、
「だったらアルバイトでもできるじゃん!」とか、「ブラックって聞くしなぁ」とか甘ったれた考えを持っていました。

うん。決まらない・・・。

しかし、3年の8月に転機が起こったように感じます。大学の学部が理学部であるため長期の留学にはいけず、夏休み期間の1ヶ月でサンディエゴに行くことにしました。(理学部の話。英語と海外志向がずっとあり留学には高校から行きたかった。)
ここで、生まれて初めて日系の赤い飛行機を使いました。
僕の家は家族で旅行に行く事が少なく、飛行機を使ったことは記憶のある間はありませんでした。多分高校生の時でいった沖縄の修学旅行が初かな?(青い方)

「あ、航空系ってかっこいいしアルバイトじゃなかなかできない接客じゃん。それに、ホスピタリティや非日常感を求める人にアプローチができるな。」
そう思いました。
とまあ、その程度だったのですが、行った先の語学学校でたまたま仲良くなった日本人の女の子と就活の話を聞いてもらっていた時、ちょうど新卒で合格して来年から就職する事を聞いたのです。
そこでいろんな事を教えてもらいました。

これらがある意味大きなきっかけだったのかなと今では思います。

航空業界の採用活動は6月からしか始まらないながらも、ほぼ航空一本で就活していました。正直、話をする事にはある程度自信があるので面接の心配はしていなかったです。というか、もしダメだったらスターバックスで働きながら来年も…とか考えてたのかな。
しかし、面接で一度その鼻を折られたりしながらなんとか第一志望に内定をもらう事ができました。

これが本当に正解なのかは肌身で感じてみないと分からないけど、面接の時に感じたワクワク感と感動は初めてスターバックスに触れた時に近かった。
だから大丈夫だと思ってます。

2.研究

実は、この1年間でとても大変だったなーって一番感じるのが大学。
本当は一年前は動物系で内分泌学の研究をしていました(マウス使って)。ですが率直にすごく合わなかった。というか、人間関係・自分の生活リズムとの適合がうまく取れなかった。そのせいで沢山の人にも迷惑をかけたし、自分にも相当の負荷をかけてしまいました。留年をするか休学をするかっていう選択肢を取らざるを得ない状況にまでなったし、精神もほとんど病んでしまったような状態で。研究室に行くって考えただけで頭痛と吐き気が止まらなくなってしまいました。
何がしんどかったかって、多分自分の居場所で大好きな”スターバックスで働く・大好きな仲間達との時間”これらを否定された感覚だと思います。
どうにもならないと思っていたけれど、どうにかして研究室を変えることができました。
移動した先は植物系。コムギの遺伝子を改変して・・・みたいな?
正直多分何かに熱中することは好きなんだと思う。ワクワクした。ただそれよりも縛られずに尊重してくれる環境に居心地を感じた。
そこからはあっという間で、遅れた研究分を取り戻すようにしながら現在も卒業研究と論文に挑んでいる。
結局は卒業に辿り着ければいいって思ってはいるけど、馬鹿にはされない程度に頑張ってる。自分のメンタルも考えながら。

3.プライベート

まあ正直踠いたっていうのはここには入らないんだけど、すごくプライベートも充実させる事ができた1年だと思う。
実は僕を知ってる人は驚くかもしれないけど、元々わちゃわちゃしたり呑みに行ったりと 
  The・大学生
みたいな生活をしてきませんでしたし、あまり好きではなかったんです。それが今では沢山の人と遊びに行ったり、プライベートで時間を持ったり、呑みに行ったり。
大きく変わったなと思います。

ここまで長々と書いてしまったのでこれくらいにしておきます。
また、僕についてとか今年についてとか綴っていけたらなと思います。

初歩的な文末がバラバラなのはご愛嬌で。どっちがいいですか?どっちがいい?

それでは。




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