YouTubeはすでに老舗!「ミート戦略」でいかに時代を切り抜けていくのか、これからが見ものですね!

ショート動画とは、を考えるべきでしょうか。

YouTubeがショート動画を実装し日本でも提供開始を始めた、という記事です。

TikTokやインスタなど特定の短編動画が使える、使えないという縦割りの話ではなく、ユーザーが短編と長編の良さを知り、情報収集の仕方を使い分けるようになり、横割りが鮮明になったため、YouTubeも実装しただけだと思います。

つまり、ミート戦略の典型ですね。

私自身は短い時間で情報を収集したいため、YouTube大学のような30分以上の動画を1.5倍速で聞きますが、さすがに60秒ではまとまりませんので、やはり長編を閲覧します。

逆に要点だけを知れば楽しめるひろゆきさんの動画は、切り抜き1分~2分で十分満足できます。

ちょっとした店の紹介や動物系ネタは短編で十分です。

そして、すべにSNSごとに特性があり使い分けられています。

YouTubeのショートで何をどれだけ見るかは分かりませんが、一度覗いてみて他とあまり変わらないようであれば、動画はYouTube一本で済む方もいるかもしれません。

また、YouTube側からすれば、ショートがあまり上手くいかなくても、気にすることはないように感じます。

先行しているTikTok等からユーザーを奪う、今からYouTube以外のシュート動画へ流れるユーザーを足止めする、という視点に加え、今後もYouTube自体のユーザーは伸び続ける、と予測した場合、TikTokに対抗しているというより、必要に応じてミートさせているだけの話に着地します。

YouTuber系が面白い活用をするかもしれませんね。

▼まとめ
・YouTubeショートは、2020年9月に提供を開始
・最大60秒の正方形・縦動画を投稿できる動画サービス
・複数の動画をつなぎ合わせるマルチセグメントカメラ、楽曲を追加する機能のほか、速度の設定などが可能な動画制作ツールを提供

オリジナル性が高いですね。

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