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山行と旅のレポート 晩秋と初冬の境目


いよいよ2023年も残り1月弱、師走最初の休日は登山で楽しんできました。

今回の目的地は「関西のマッターホルン」とも呼ばれ、冬山初心者でも比較的登りやすいとされる奈良県と三重県の県境に位置する高見山です。

この山は登山者の間でも樹氷が素晴らしいことでも有名ですが、さて登頂の結果は如何に?


ふもとにある東吉野村からスタート。この時点では青空晴天でした


鳥居がお目見え。この高見山は実は霊山なのです。ご神木らしき大杉もありました


いよいよ道にも氷がはりだして…


6合目付近から雪がちらほら


8合目から上ともなれば、下界と別世界


これぞ山で見る珊瑚礁
今年はダイビングに行けなかったので…


風情有りますね


この辺りの木々だけ白くなってます


これぞ樹氷祭り


 この日は爆風!!!
おそらく風速15m/sぐらいだったかと!?


陽光があると、樹氷もさらに映えます


 絵になる景色


山頂の奥宮でお参りしました


下山後は、たまごかけご飯で腹ごしらえ



所変わって、椿大神社。紅葉が見頃


先程までの初冬から、晩秋へと時計が逆戻り!


折しも、神前結婚式が行われていました
これも神様からの歓迎挨拶ですね


仕事関係の願いが成就しましたので、お酒を持参してお礼参りです。


椿草もち、変に甘過ぎずクセになる味です


今回の山行と神社参拝では、秋と冬それぞれの季節を五感を使いながら存分に感じ取ることができました。


近年は温暖化が進んでいるとはいえども、やっぱり標高の高い場所は冬になるとまだまだ寒いのです。


美しい自然に身体を置きながら、心身共にリフレッシュ。



非日常を味わうことが、自分のマインドにも良い影響を及ぼしてくれる、そんなことを感じさせてくれた、師走最初の休日でした。

ここまでご愛読ありがとうございました。

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